高度理系人材が報われない日本は破滅する | アメリカのトップ大学進学と英文法

アメリカのトップ大学進学と英文法

生成AIと量子コンピューターの時代に99%の日本の大学は対応できない。そんな日本の大学に進学しても時間を浪費するだけだ!最新の英文法(CGEL)を習得してアメリカのトップ大学に進学せよ!

破綻に瀕しているニッサンのエンジニアはいったいどれくらいの年収を得ていたのだろうか?検索してみたら「日産のエンジニアの平均年収は約596万円」と書いてあった。トヨタは

事務 864万円
設計 823万円
生産技術 798万円
技術 786万円

だそうだ。他人事ながら見ていて怒りが込み上げてくる。他業種のエンジニアもおそらく似たようなものだろう。日本企業は理系人材にちゃんとした報酬を支払っていないのだ。

 
2025年から2030年にかけて日本企業はアメリカ、中国との熾烈な競争に見舞われるが、こんな有様ではアメリカの先端企業と競争して勝てる訳がない。2025年中に給与体系を変えなければ日本企業は競争に負けることが必至だ。しかし経営スピードが緩慢な護送船団方式の日本企業は、何もしない。従って日本企業は全滅するだろう。
 
理系人材は、もはや日本国内に希望はないのだ。アメリカに新天地を求めるしかない。しかし、そのためには日本の教育システムから1日でも早く離脱することが必要なのである。
 
十中八九、2025年以降は、中1からアメリカの私立Boarding Schoolに入り、アメリカの大学に進んで理系分野を専攻し、さらにはアメリカのトップレベルの大学院に進み、理系分野のPh.Dの学位を取る、ことでしか展望は開けない時代になる・・・・・・と私は思うのである