方法は分かっているのに実行しない日本の中高生・発音 | SAT Math 800を達成してハーバードを目指せ!

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トップを目指すにはSAT Math 790~800と SAT Reading/Writing760~800が必要だ

英語の発音ができない、英語の読解ができない、英語が書けない、英語のスピーキングができない、・・・・文句ばかり言っているだけで何も変わらない日本人。

 

native並みの「正しい」発音ができるようになる方法はある。発音記号を「暗記」し「その通り」に発音すればいいだけだ。

 

最初に下記の10の短母音が正確に発音できるようにすることが鍵だ。

 

これらの発音記号はOxford Learner's DictionaryのAmerican Pronunciationの短母音の記号だ。

Vowels
ə about /əˈbaʊt/
ʌ cup /kʌp/
ɑ hot /hɑt/
æ cat /kæt/
     
ɪ sit /sɪt/
i see /si/
     
ʊ put /pʊt/
u too /tu/
     
ɛ ten /tɛn/
     
ɔ on /ɔn/

 

発音記号には種類がたくさんあるが重要なことは自分が使う辞書が採用している種類を「継続的」に暗記するという点だ。99%の日本人はこれが分かっちゃいないので発音ができない。

 

主な英英辞書や英和辞書はGimson式あるいはJone式の発音記号を採用している。その特徴は:の記号。一例を挙げるとhotの米音はGimson式やJone式では/hɑːt/と表記される。一方:の記号を使わないのがKenyon式でhotは/hɑt/と表記される。Kenyon式の発音記号を使用する数少ない辞書がOxfordのAmerican Dictionary。

 


 

ちなみにPhnonicsをいくらやったところで母音や子音の正確な発音はできるようにならない。何故なら、そもそもPhonicsは英語の綴りの読み方を習得する方法だからだ。例えばchという綴りはだったりkだったりするという読み方のルールがphonicsだ読み方が分かってもtʃあるいはkという子音を正確に発音できるようにはならない。

 

church /ərtʃ/

ache. /eɪk/

 

Phnonicsとは「母音、子音が正確に発音できる英語ネイティブ」の幼児のためのものなのである。だから「母音、子音が正確に発音できない人間」がPhonicsをやるのは無駄なのである。それを日本人はわかっちゃいない。