家庭が裕福な理系を目指す高校生はTimes Higher Educationの世界大学ランキング200位以内の東大、京大、東北大、阪大、東工大に入るかアメリカの世界ランキング200位以内の大学に入るか、どちらかにするべきだ。
Need-blindのHarvard Yale. Princeton. Brown. Dartmouth. MIT. Amherst Bowdoinに的を絞ってチャレンジするなら自己負担を心配する必要はないが、合格できる可能性は極めて小さい。応募先をNeed-awareの例えばStanford、Cornell、University of Pennsylvaniaなどに広げて全額自己負担覚悟で臨めば合格の可能性は高まる。
なお、HarvardやStanfordなどの全米トップ校に合格しようとするなら石に齧り付いてでもSAT Mathは800を達成するべきである。SATMath全受験者の上位1%に入らなければならないからだ。
780でもなければ790でもない。800を取らないとダメだ。データが、そう語っている。
さらには在籍する高校の成績を学年順位上位10%にする必要がある。TOEFL iBT100達成はもちろんだ。