Dartmouth CollegeのUndergraduateに在籍する中国人は648名 | アメリカのトップ大学進学と英文法

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直近のDartmouth CollegeのUndergraduateに在籍する中国人は648名だが、恐らく大多数は国費留学生だろう。

日本人は28名、韓国人387名。

 

DartmouthはNeed-blindとは言え、外国人がNeed-basedのFinancial Aidを申請して応募する場合は合格者は1年あたり5~10名が限界なのかもしれない。

 

公平にするために「一定の枠」があるはずだ。

 

その枠が「毎年1カ国最大10名」だとしたら日本人40名、中国人40名、韓国人40名になるはずだ。そうなっていないのは中国人は608名が国費留学または自己負担なのだろう。韓国も同様だ。日本人は恐らく全員Need-baseのFA受給者だ。

 

高校の成績が良い、家庭が裕福な高校生はDartmouth CollegeにNeed-basedのFinancial Aidを申請せずに応募してみればいい。きっと毎年50名は軽く合格すると思う。

 

日本人は何かといえば「アメリカの大学も合否は成績次第」と言いたがるが、アメリカは入試で数点の違いで合否が決まるというようなシステムではない。外国人の一定の成績以上の応募者の中から合格者を決める場合の決め手は学費負担能力だ。日本人、韓国人、中国人の在籍者数のあまりの違いは、そのことを強く語りかけていると思う。

 

アメリカの大学の合否を決めるのはAdmissionsの担当者だ。彼らは終身雇用されているわけではない。大抵の大学はエリア別に担当者はを配置している。最終的に合否を決めるのは合議だと思うが、それは最終段階だ。