日本の学校では大量の時間を英語に費やしているが私の視点から言えば、壮大な無駄、である。なぜなら「英語を学習する目的」が間違っているからだ。
英語を勉強するのは「英語でMathematics、Physics、Chemistry、Life Scienceを学習するため」である。強いて言えば「加えてSocial Scieneceを学習するため」である。すなわち「英語はScienceを学ぶためのツール」なのだ。
この視点が日本の学校では完全に抜け落ちているのである。その結果「英語は文系科目」であるとの誤解が日本人の頭の中に沁み込んでしまった。
イソップ物語やディズニーの物語、ハリーポッターが読めるようになったと喜んでいる場合ではないのである。
「俺、私は英語ができる」と信じて疑わない高校生よ、下記の内容を聞いてちゃんと理解できるか?自問してみるがいい。全ては学校の授業で習ったことだ。万一、できないなら、それは「英語を勉強する目的」が間違っていたのだ。直ちに心を入れ替え「正しい目的」に沿った英語の勉強法に切り替えろ!