文科省、大学入試センター、東大、京大などは大学入学共通テスト、個別入試の英語問題の「愚劣度」を高くし日本の優秀な理系人材を破壊することに躍起になっている。大学入試の英語問題は難易度が高くなっているのではない。愚劣度が高くなっている。
もはや猶予はない。今日にでも親子で話し合い、来年は日本の大学には一切応募しないでアメリカの大学にだけ応募することを決意するべきだ。
「お前は矛盾したことを喋っている」「英語が苦手な者にアメリカの大学に行けなんて無茶苦茶だ」と怪訝に思うだろう。しかし、日本の英語教育は理系人材を壊すことが目的となった破壊兵器なのだ。多くの日本人はそのことに気がついていない。
2025年秋入学の応募締め切りは2024年の秋〜2025年1月上旬なので2024年10月までにTOEFL iBT100を達成してしまうことが「必須」だ。但しハーバード、スタンフォード、シカゴなど一部の大学はTOEFLは必須ではない。アメリカの大学は入試がない。あくまで「成績表などの書類選考」だ。だから高校の成績が学年10%以内だったら、それなりのアメリカの名門大学に合格できる。
アメリカのトップ大学は「学年成績上位10%以内」に非常な重きを置くので、学年成績順位がわからないような成績表を提出すると合格はおぼつかない。学年成績順位がわからないような成績表を出す場合は工夫が必要だ。アメリカの高校で学年成績順位を明記しない学校はSchool Profileで学年順位が推測できるようにしている。
応募先 | 日本人高校生の2024年応募者の推定最大合格者数 |
Cornell | 250 |
Yale | 125 |
Dartmouth | 55 |
Carnegie Mellon | 50 |
Columbia University | 38 |
John's Hopkins | 38 |
Northweatern | 13 |
Princeton | 8 |
Claremont Mckenna | 6 |
Harvard | 5 |