世界大学ランキングの100位以内にアメリカの大学がずらりと並んでいるが日本の大学は東大、京大の2大学だけだ。
日本の高校生は東大、京大に合格できなければ私立名門校に進学するケースが多い。だが、その私立大学は世界ランキングでは慶應が601~800位、早稲田が801~1000位でしかない。
特に理系志望者がより良い教育を受けるチャンスを大きくするにはアメリカの名門大学に的を絞って準備するのが正解だ。日本の大学受験にはかかわらないようにするのである。
応募先候補は
Stanford
MIT
Harvard
Yale
Princeton
Caltech
The University of Chicago
Johns Hopkins University
University of Pennsylvania
Columbia University
Cornell University
University of Machigan Ann Arbor
Carnegie Mellon University
Duke University
Northwestern University
Brown University
Dartmouth College
Boston College
Vanderbilt University
Williams College
Amherst College
Swarthmore College
Bowdoin College
Pomona College
Carleton College
Harvey Mudd College
Claremont McKenna College
など
日本の大学は理系応募者にも英語の試験を課す。問題は、その試験があまりにも愚劣なのだ。そもそも日本の小中高の英語教育そのものが極めて低劣であり愚劣なのだ。
日本の優秀な理系の生徒は、小中高を通じて愚劣な英語教育の洗礼を受け、大きな被害を被っている。悲しいかな、そのことに親も本人も気がついていない。
理系の生徒は、自己防衛の為に日本の英語教育、英語関連の参考書、Youtubeで日本人が投稿している英語関連動画など、日本人が撒き散らす全ての英語関連の「雑音」を排除しなければならない。
理系分野で必要とされる英語は学校、塾、予備校では教えられていない。そもそも教員、講師の99%が文系なので教えることができないのである。
日本の教育は英語を必須科目ではなく選択科目とし、さらには大学入試では英語の試験をなくせば、なんとか復活するだろう。
https://ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/butsurinoeigo/pdffiles/2021/Feynman3%20Size%20of%20an%20Atom.pdf
https://ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/butsurinoeigo/pdffiles/2021/Chap10.pdf