英文法は品詞が全てだ。
Modern English Grammarの代表的文法書のEnglish Grammar Todayでは品詞は9つと定義している。
日本の学校教育では英語の品詞が幾つなのか?を定義していない。それにはお構いなしに先を急ぎ、その結果英語の授業が「砂上の楼閣」と化している。学校だけでなく塾や予備校も同じだ。稀に品詞を定義しても、その数を8あるいは10としている。
百歩譲って、品詞が8でも10でも良いとしよう。
8だと信じているあなたは品詞が8だとする辞書っを使っているのか?
10だと信じているあなたは品詞が10だとする辞書っを使っているのか?
ひょっとするとあなたは品詞は8だと信じて疑わないのに、使っている辞書は品詞は10あるいは9と定義している辞書を使っているんじゃないか?
大多数の中高生は、そのあたりがチャアランポランなのだ。ひょっとするとあなたもチャランポランな人なのではないか?
そういったことを棚に上げて、何が東大の英語、だ。アホらしい。