「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -5ページ目
2018年01月12日(金)

「江ノ島サンセット&サンライズカヌー!」

テーマ:江ノ島アウトリガーカヌー

江ノ島サンセット&サンライズカヌー!
7年やってきたアウトリガーカヌー
こんなにも新発見があるとは・・・これだから旅はやめられない。

湘南アウトリガカヌークラブでも、この時期の開催は初めて!
天気も良く風もなく、ベタ凪の絶好のコンディションの中、
夕陽も朝日も富士山も想像以上に美しく、
朝日に照らされた隊員たちの表情も輝いていた。


復活への第一歩を踏み出したヘッドコーチ小林俊も
「今年は良い年になりそう」って、ボソッとつぶやいた。
開催して本当に良かった。

 

公民館を借りて着替えたのも、
濡れずに海へ漕ぎ出したのも初めて。
後部座席から順番に前へと移動してカヌーに乗り込むのだ。
ウエットスーツを借りずとも
防寒対策は厚手のジャージで充分だった。

海底が見えるほど透明度が高い江ノ島の海も初めてだった。
たくさんの魚影が見えて大興奮。
早朝、海鵜のコロニーも初めて見た。

打ち上げの「寅さん」では裏メニューの
「日本で2番目に旨いドライカレー」が食べられた。
これは寅さんの気分次第で出てくる特別メニューなのだ。


宿は小奇麗なドミトリー「江ノ島134」1泊4,000円の安さで、地下のBARもお洒落!
翌朝は、「江ノ島 小屋」で日本一の「TKG卵かけごはん」にうなった。
卵も白飯も鰹節も何もかもウマい絶品、朝ご飯だ。
大満足の2日間。

この冬、あと1、2回は開催したい。


2名集まれば、一般募集する。
連絡待ってます!一緒に遊ぼ!

 

2018年01月12日(金)

「娘の愛情たっぷり夕ご飯!」

テーマ:家庭

娘の愛情たっぷり夕ご飯!
アラスカ・オーロラの旅から帰国した翌日、
時差ボケと風邪気味の中、3日(水)高2の次女、七海(なつみ)と
奥多摩に遊びに行って、4日(木)仕事始め、
6日(土)7日(日)、隊員たちと江ノ島アウトリガーカヌー1泊2日と
動きまくっていたら、7日(日)夜、ついに食欲がなくなって風邪でダウン。

 

夕食は、七海が優しい出汁の効いた卵クッパを作ってくれた。
いつの間に、こんなに料理の腕を上げていたのか・・・
風邪も吹っ飛ぶ旨さだった!


ぺロっと平らげると、
「昨日は、あんなに食欲がなかったのに・・・嬉しい!」
と、七海は満面の笑み。
ありがとう!七海。 パパは今日も頑張れるよ!

2018年01月11日(木)

「アラスカ・オーロラの旅から、ただいまー!」

テーマ:アラスカ・オーロラの旅

あけましておめでとうございます。

 

アラスカ・オーロラの旅から、ただいまー!
オーロラ出現率、連勝記録更新できず!
なんかいつものパワーが発揮できなかったことで
帰国後、珍しく風邪でダウン!


今回の旅でうっすらと数秒しかオーロラが見えなかったことが
よっぽど体に応えたんだと思う。
やっぱメンタルと体調はつながっている・・・

それでも、昼間は快晴で、
ロッジから観る山々の景観は素晴らしく、
何日もここで過ごしたいと思わせてくれた。


アラスカで、あんな綺麗な朝日も夕陽も初めて見た。
チナ温泉では、久しぶりに髪の毛が凍って盛り上がった。


いっぱい笑った。いっぱい話した。


みんな全力で「永遠の一瞬」を楽しんでいた。

「私が70歳になっても探検隊で旅に行きたい!」って、
ある隊員に言われ・・・
「えぇー俺、90超えてるでしょ?笑」
「でも、90歳超えても隊長はジーンズはいてそう!笑」って、
別の隊員から言われた。

いくつになっても誰よりも元気で、
誰よりも旅を楽しみ、
今年も隊員たちと唯一無二の旅をたくさん創っていく。

3月のオーロラの旅でリベンジだ!
これからの「地球探検隊」をよろしく!

 

 

 

 

2017年12月22日(金)

「56歳の誕生日」

テーマ:家庭

Facebook500「いいね」がついた投稿をブログでもシェアしたい。

 

娘が撮ったお気に入りの一枚!(1ℓ メガジョッキ片手に、上機嫌の俺)

みんな温かい56歳の誕生日メッセージありがとう!

12月17日の誕生日は家族3人で過ごした。
巣鴨の行列のできる名店「ときわ食堂」本店に勤めてる長女、未空(みく)。
久しぶりに3人揃って「ときわ食堂」で夕食できた。


いきなり「はじめまして!未空の彼氏です。」
「いい根性してんな、気に入った!!!」
思わず「未空をよろしく!」って言ってた。

裏メニューの大生を頼んだほろ酔い気分の俺に、
ホール責任者が、
「お誕生日おめでとうございます。お店からプレゼントさせてください」って伝票を持ってかれた。
「未空さん めちゃくちゃ良くやってくれて助かってますから」


ここの料理は、すべてウマい!
特にカキフライ、エビフライ、アジフライは絶品。

19日は未空の19歳の誕生日。
きっと彼氏と過ごしたいんだろうな。
親離れ、子離れって、こういうことだ。

俺も娘の幸せを願う、普通のオヤジだ。


彼氏が好青年なことにホッとした夜。

2017年12月16日(土)

「久しぶりに、おふくろを訪ねて!」

テーマ:家庭

水曜定休日、久しぶりに、おふくろと継父を訪ねた。
途中、妹も自営業の仕事を抜けて合流した。
18歳で結婚して、20歳で俺を産んだ母も今は76歳になった。

 

別れの時、
「何があっても、親より先に死ねないな」って思いと同時に
自然とハグして
「元気で長生きしてな。おふくろ」って言ったら
「この子ったら」って、照れて、ボケた母が嬉しそうだった。

 

次に会ったときは覚えてないかもしれないけど、
頑張るぜ、おふくろ。

2017年12月16日(土)

「ボクシングの試合の応援に後楽園ホールに行ってきた!」

テーマ:会員組織「みんなの旅」

隊員てっちゃん 鷹箸 哲也 (Tetsuya Takanohashi)
の試合をみんなで応援したい・・・


そんな思いから、「みんなの旅」会員や隊員を誘って、
後楽園ホールに行ってきた。


生でボクシングの試合を観るのは初めての隊員ばかり・・・

全員一致で、
「行って良かった!」

てっちゃんの試合は、第一試合・・・17:45 
こんな早い時間にもかかわらず10人も集まった。
しょうこ、柏木君、あつし、圭、ワジ、ショウゴ、なっちゃん、みや、ふくちゃん、ありがとう!

 

入場シーン、軽快な音楽と共に減量を成功させた、
絞った体の隊員てっちゃんが花道を颯爽と進んでいく。


その本気の顔と締まった体にシビレタ。
長い付き合いだが、こんなマジな顔、初めて見た!
もう、それだけで気分が高揚した。


家族の試合を見るようなドキドキ・・・興奮して手に汗握る・・・
試合が始まると感情移入し過ぎた会員、圭が鼻血を出す。。。笑

 

試合は残念な結果で、終了後、
てっちゃんは「隊長、ショボイ試合して申訳ないです」って言ってたけど、
俺は「いい試合だったよ、てっちゃん!」
結果じゃないんだよ、てっちゃん。
もちろん、勝ったら、もっと盛り上がったと思う。
でも、そこじゃない・・・
22歳の若武者ネパール人と
引退目前、もうすぐ36歳のプロボクサーの闘い・・・

俺たちが買ったチケット代の半分が彼のファイトマネーだ。
金の問題じゃない・・・そこに命をかけると思えたから、
彼は命がけで試合に臨む。そんな姿勢に、どれだけ勇気づけられ、教えられたか・・・

 

その後、トレーナーと食事をすることになった、てっちゃん。
俺たちは、その後も最後まで、見知らぬボクサーの試合に
のめりこんでいった。

 

マジな男同士の殴り合い・・・なんか美しかった・・・

 

特にセミファイナルの試合は良かった。
マイクパフォーマンスもいい。気がつくと、俺は感動して泣いていた。
男同士の憧れと友情、そして宿命の対決・・・
新チャンピオン誕生!


「ばあちゃんをリングに挙げることが夢だった」


敗者のチャンピオンまでが
「お父さん、お母さん、俺を産んでくれてありがとう!」

 

様々なドラマを見せてくれた・・・ナマの迫力って凄い!
ホント、行って良かった。

 

てっちゃん、負けてもカッコ良かったよ、ありがとう!

37歳の引退まで、まだ時間はある。
ギリギリまで、やり抜こうぜ!お互いに!

応援するよ、これからも、ずっと。


ホントは今の俺は人を応援する余裕はないけど、
そんな状況だからこそ、
人を応援すると、自分が元気になるって実感した。


だから、「地球探検隊」は、応援する、応援される関係性を、
いっぱいつくっていきたい。

この本の一節を、隊員てっちゃんに贈る。

 

   「あきらめるな!あきらめるな!
    絶対、絶対、あきらめるな!」

   「毎日、毎日、あらゆる面で、
    僕らはどんどん良くなってる!」
  
    by ティモシー・ノーブル「十二番目の天使」より

 

<てっちゃんへ>

てっちゃんの凹む気持ちはわかるけど、ガチの試合をやったんだから、もっと胸張っていいんだよ。

ホント良い試合を見せてもらって勇気と前に進む力をもらえたよ。

逆の立場になって初めてわかることがある。

ここ最近、サンドバッグ状態で叩かれ過ぎて、自信を失いつつ迷走中だった俺、

隊員たちから、こう思われてんだなって。

 

だから、てっちゃんに贈る言葉も自分自身に贈っていたんだなって。多くの気づきを本当にありがとう!

だから、ボクシングにかかわらず、これからも、てっちゃんのチャレンジする姿、応援するよ!

 

「地球探検隊」中村隊長

2017年12月12日(火)

「新潟・魚沼の古民家で年越しする旅!」

テーマ:新潟・魚沼の旅

約10年前、家族4人で新潟に遊びに行った。今でも初めて見る
背丈よりも高く積もった雪を見た時の娘たちの声を思い出す。
「パパ 雪だよ!雪!スゴーイ!」

最終日、2人の娘が「帰りたくない!」って押入れに隠れて、なかなか出てこなかった。


新潟があまりに楽しかったから、帰りたくなかったと思っていたが、

今になって思うと、
久しぶりに家族で過ごした時間が終わってしまうことが寂しかったんだと思う。

去年、病気で妻が亡くなって、

あの10年前の思い出が輝きを増す。
もう二度と4人で過ごすことができない愛しく、美しい思い出の時間。

今年の年末年始、10年連続参加する隊員ノブに加えて、10年ぶりに
隊員同士で結婚した隊員が家族4人で参加する。
そしてキャンパソンに参加した隊員が同じく家族4人で参加する。
珍しく家族連れが多くなった。


もちろん、いつものように一人参加もいる。

現時点、定員14人、残席1名。
家族参加のために、定員17名まで枠を広げた。

残席4名!

家族のかけがえのない時間をつくってほしい。

農家民宿オーナー森田さん、森田 徳幸 (Noriyuki Morita)
現地ガイド梅ちゃん 梅井 雅行 (Masayuki Umei) 、ししやん 梅井 美子 (Yoshiko Umei) いつもありがとう!

2017年12月08日(金)

「鍋割山荘の絶品、鍋焼きうどん」

テーマ:歩く旅シリーズ(国内)

水曜定休日、去年GW、南米ペルーを一緒にトレッキング
(4,800m峠越えのレイヤーズトレック)をした隊員ヨリ、てんまに誘われて、

鍋割山に登って鍋割山荘の絶品、鍋焼きうどんを食べてきた。

 


小田急線「渋沢駅」で集合のはずが、
北海道から東京へ引っ越してきたばかりの
てんまが「渋谷駅」集合と勘違いして、1時間半の遅刻。


タクシーで表丹沢県民の森まで行って大幅に
ショートカットしたものの、
モロッコから帰国してからの1週間、
一気に押し寄せてきた課題にキャパオーバー気味で

睡眠不足が続いていた俺にはキツかった。


4リットル以上の水を運ぶボランティアを買ってでたこともあったが、
人生初、登山中、初めて足をつった。
思わず「痛ぇえーーーー」と叫んでいた。


5,895mのキリマンジャロ登頂した俺が
1,273mの軽登山で足をつるとは、山を舐めてはいけない・・・
低山でもコンディションを整えて臨みたい。

 

それでも、デスクワークに疲れていた俺には、自然と接したおかげで、
心地よい疲れと共に心満たされた。


ヨリ、てんま、ありがとう!


帰りは鶴巻温泉に立ち寄って生ビールで乾杯した。

 

ヨリは来年の年末年始、一緒にキリマンジャロ登頂する予定だ。

そこで閃いた。
もっと、キリマンジャロ登頂を楽しむために、
1年後のキリ登頂の目標をたてた隊員たちと一緒に
日帰りの日本三百名山を目指す旅を実施したい。


ちょうど、登山がイド、つるつる 上鶴 篤史 (Kamizuru Atsushi) が
日本三百名山を完登して、来年から日帰り登山をコラボする予定なのだ。

 

スポット的に実施する旅から、1年間かけて、じっくりと
楽しむ旅やイベントをもっと企画したい。


一つの目標を達成したら、次の目標が見えてくるものを!
目標を達成する度に、どんどん応援し合える仲間が
増えていくような旅やイベントをやっていきたい!

2017年12月05日(火)

「11人で旅したモロッコから、ただいまー!」

テーマ:モロッコ

20代から70代まで、11人で旅したモロッコから、ただいまー!

 

去年の年末年始と同じコースとは思えないくらい
すべてが違った。旅は人がつくるもの、みんなでつくるものと実感できた。

長いこと旅を続けてきて、人生初、旅先で財布を落とした。
サハラ砂漠でラクダから降りるときの衝撃で、後ろポケットに
入れていた財布が落ちたのだと思う。真っ暗な中、自分も誰も
見えなかったのだ。

凹んでいるときに、凡ミス発覚。
復路で1泊するアブダビ(アラブ首長国連邦)のホテルが
空港から170kmも離れている五つ星ホテルだと現地で知った。


このとき最年長79歳の隊員から、
「日本到着が2,3日遅れても帰れればOKだよ」
って寛大な言葉に救われた。


参加者みんなの協力で行きはタクシーで一人2,500円、
帰りは無料のシャトルバスが手配できて解決・・・

いろいろあったが、「この旅に参加して良かったです!」
隊員からもらった言葉と笑顔が嬉しかった。

俺的には70代4人の雑談中、
「いくつになっても、何でも、これから始めればいいんだよ」って何気ない会話が、今の俺に一番響いた。
出会いに感謝です、センパイ!


世界中で満天の星を見てきているが、サハラ砂漠の星空もヤバかった!

 

2017年11月18日(土)

夢の国「モロッコに住みたい」

テーマ:モロッコ

今日からモロッコ!

11月27日(月)まで10日間オフィスをクローズする。

22歳の学生から79歳まで幅広い年齢の隊員たち11名で旅をする!

年末年始、最少催行人数に満たないまま、自腹切って参加したからこそ、

今回の旅に繋がった。

年末年始に行ったモロッコの旅を超えることができるのか?

 

最近の俺、頭の中がとっ散らかってるから、

心を整えるため、一人砂漠で瞑想する時間をつくりたい。

隊員たちにも、砂漠で一人になる時間をとりたい。

 

行ってきます!

年末年始に行った隊員あやこのアンケートをシェアする。

 

現地発着ツアーアンケート

お名前:あやこ
ご職業:公務員
年齢:27歳
地球探検隊ツアー: 8回目

 

Q1:今回あなたが参加した現地発着ツアー
ツアー名:モロッコ・サハラ砂漠キャンプの旅

Q2:参加者3名 (男性1名・女性2名/隊長含む)

 

Q3:ツアー中の宿泊場所について/設備・場所・環境など気が付いたこと
・ホテル:どのホテルも素敵、食事も美味しくて大満足。特に、シャウエンのホテルは、

 内装も可愛くて癒されました。
・キャンプ場:ベッド、トイレ、シャワー、想像以上に設備が整っていて快適でした。

 

 

Q4:ツアー中の食事について
・パン、オリーブ、スープ(羊肉、ひよこまめ)、モロッカンサラダ、タジン(羊、ミートボール、チキン)、

ベルベルピザ、果物(リンゴ、バナナ、みかん)などを、食べました。美味しくて、量が多めでした。

昼ご飯以外は、ツアー費に大体含まれていました。

Q5:スタッフ(ファド、ひかる、隊長)に対する意見・希望・感想
・ファドさんは、日本語で話すことができて、助かりました。面白くて、優しい、ベストガイドでした。
・ツアー企画者ひかるさんに、いつか会いたいです。砂漠で2泊できて、幸せでした。
・隊長と初めて旅をして、世界の広さを知りました。世界一の旅を、ありがとうございました! 

次は、宇宙一の旅をしましょう!

Q6:ツアー中の出費 主な内訳は?
・日本円25000円を、現地で両替しました。内訳は、飲食代、お土産代(約7000円:ティシャツ、ストール、

財布、鍋敷き、お菓子)です。

 

最終日余ったお金は、

空港の免税店でお土産(約7000円:ハチミツ、オリーブなど)を買いました。
・10DHが、100円程度で、日本とあまり物価が変わりませんでした。

Q7:持ち物
役に立った物(あると便利だと思った物):ニット帽子・手袋(日本の真冬と同じ格好)、ハンドジェル、

トイレットペーパー、ヘッドライト、酔い止め、サハラ砂漠の砂を入れる容器
不要だった物:ビーチサンダル(冬の砂漠は寒いので、スニーカーが◎)

 

Q8:旅の思い出/感想
1週間でモロッコが大好きになり、住みたくなった。海外8か国目だが、訪れた国の中で断然トップ。

ケニア・タンザニアのサファリの旅の感動を越えた。大自然や出会った人達から、心の豊かさを学んだ気がした。

 

1.サハラ砂漠「死ぬかもしれない」
世界で2番目に広いサハラ砂漠では、ラクダと一緒にお散歩、キャンプ場に2泊、バギーを運転して遊んだ。
ラクダに乗り砂漠に足を踏み入れた瞬間、絵の中に入り込んだような不思議な感覚に陥った。

始めは現実だと受け止められず、景色が歪んで見えるような気がした。砂漠が永遠に続いていそうで、

現実に戻れないような恐怖感を抱いた。神秘的な砂漠で、メンバーとラクダに乗り歩くことは、贅沢な時間だった。


宿泊地のキャンプ場では、各部屋にシャワーが設置してあり、衝撃を受けた。砂漠に泊まることの非日常感、

いつも通り生活できる日常感へ矛盾を感じた。シャワーを浴び終わると爽快感から

「死ぬかもしれない(幸せ過ぎて)」と思った。


砂漠の滑らかで美しい輪郭から、昇る朝日を見た。夕日が砂漠に沈むとき、砂が光に照らされてきらめき、

砂山の陰影が際立ち、見とれた。暗くなるとたき火を囲んで、カナダ人と話したことが楽しかった。

英語があまり話せない私は、会話の内容は薄いけれど、濃密な時間だった。夜の音楽鑑賞会では、

ジャンベという太鼓の音が響いた。たき火の火が消えたら、星空観賞会。砂漠の空には、何故か月が現れず、

星と天の川だけが輝いていた。寝袋を砂の上に敷いて、満天の星空から流れ星を探した。

2日間で流れ星を、20回見た。世界一の星空を満喫した、夢のひとときだった。

 

2.夢の国「モロッコに住みたい」
都市への移動中のドライブでは、都心、田舎、雪山、砂漠など、様々な自然美を目で楽しんだ。特にシャウ
エンは、青色を基調とする建物が密集する街で、印象的である。青色の濃淡が美しく、空に溶け込むようで、

歩いているだけで幸せだった。


フェズでは、染色、陶器の制作の様子を見学した。染色の見学では、人がバスタブ程度のサイズの容器に

皮と染色液を入れて、かき混ぜていた。寒い中、外で素手で素足で働いている人を見て、仕事の意味を考えた。

手工芸の制作過程を見て、物を長い間大切に使おうと改めて思った。


モロッコ料理は毎食、献立に大きな変化はなかったが、全て美味しかった。特に、スープとタジンは、食材、
スパイスやハーブの配合が絶妙で、奥深い味だった。メンバーと一緒に食事を堪能しているとき

「モロッコに住みたい」と、本気で思った。

3.出会い「この世とは…」
ホテルで偶然出会った日本人の旅人と一緒に、昼食を楽しんだ。近くでパーティをしていたスペイン人が、

生ハムを味見させてくれた。

私は嬉しくて「Thank you!」と言いながら握手をすると、肘でグラスを倒してお茶をこぼした。

スペイン人、大爆笑。世界中の人と食を楽しみ、笑顔で繋がっているような感動に浸り「この世とは…。」と、独り言。

生きていて幸せ!と、叫びたかった。気分が、最高に高揚している自分がいた。

 

日本人やスペイン人と出会い、世界の狭さと広さを同時に感じた、至福のランチだった。

メンバーと共に、雄大な自然に感動した幸せな日々だった。ガイドや世界中の人と一緒に笑うだけで、楽しかった。

 

モロッコで出会った全ての人達に、ありがとうと伝えたい。これからも旅をして、

大自然や人に出会うなかで、いろんな自分を知りたい。

またサハラ砂漠でキャンプをしたいし、世界中の国を旅したい。

 

 裸足で歩くのって気持ちいい。

 ちょっと痛かったり、
 ちょっと寒かったりするけれど、

 裸足で歩くのは気持ちいい。

 そこには、安心がある。
 そこには、自由がある。

 でも、今、世の中はそうじゃない。

 だから、私たちは靴をはくしかない。
 靴をはいて、自分を守るしかない。

 その靴底はどんどん厚くなっていく、
 そして、どんどん不自由になっていく、
 どんどん、動けなくなっていく。

 そんなこと、誰も望んだことじゃない。

 裸足で歩ける世界にすること。

 それが、私たちの大きな夢。

 『戦わない経営』―White Flag Management 浜口隆則