「島田園長と共通の思い!」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「島田園長と共通の思い!」

島田園長とは、つきあいは15年くらいになるかな・・・。
とにかく長いつきあいだ。
短い時間だったが、昨日、園長と横浜・関内で飲んだ。
彼が主催するイベントが横浜であったからだ。


普段は箱根園内のふれあい動物園、
「箱根園動物ランド だっこして!ZOO!」にいる。
颯馬が、もう少し大きくなったら、絶対に一緒に行きたい所だ。
 
そもそも俺はムツゴロウ動物王国で働くことが夢だったほど、
動物好きな少年だった。
埼玉県狭山市の市営住宅に住んでた頃、
犬、モルモット、ハムスターなどの小動物、
鳥や魚でいっぱいで、「しんちゃん動物園」なんて言われるほどだった。
家にいたチャボに、通学途中の森で見つけた卵を抱かせたら、
3羽のアヒルが産まれて、小さな庭に池をつくって飼っていた。
生き物たちとの別れに一日中、泣いてたこともあった。
 
だから島田園長が
本格的に始めたアメブロを読むのが毎日楽しみなのだ。
 
彼は言う。

「子供たちが自分よりも弱いヒヨコみたいなものに触れることで優しくて強い心を育みたい。」
究極の目的は「いのちの大切さ」を感じる心を育てることだと思う。
だから、「触れる」って、すごく大事なこと。
 
俺も講演、執筆をはじめ、これからやる仕事は、
すべて自分なりの「いのちの哲学」をもって、やっていきたい。
大事なことは、昨年まで「死んだほうが楽」なんて思ってた俺が、
新たな命を授かった意味をかみしめながら生きていくこと。
 
本当の教育って、「生きる力」を育むことだと思う。
子供たちに優しくて強い心を!勇気と元気を!
 
園長、共に笑顔でホンモノの教育を!

  

   今の時代に一番大切なことは「触れる」ということです。

   情報化社会になればなるほど、

   触れないものが増えてしまっています。
   英語では、触れるは、タンジブルといって、注目されています。
   「触れる」ということは「触られる」という2WAYでもあります。
   触ることでしか、感じることができないことがいっぱいあるね。
              中谷彰宏