「★旅のから騒ぎ★プレゼンツ3周年企画!」
小説は、文章描写の芸術である。
しかし、ただの描写ではいけない。
細部を描くことによって、人物なら人間性や肉体を感じさせ、
その人の人生まで表現しなければならない。
見城徹 「過剰な二人」林真理子 見城徹(著)
10/29(木)から学生たち14人と
帰国して、すぐ11月7日(土)、
オレは夕方から30分のトークライブをやる予定。
遊びに来てよ!
昨日は、「旅から」スタッフと高田馬場でミーティング。
場所は最近、お気に入りの店となった、
ちょっと笑える「血液型の詩」。
結構、当たってるかも(笑)
オレ、次に生まれてくる時も、迷わずOを選ぶね。
感動するのが大好きで、
涙流せば解決です。
猪突猛進そのものです。
断崖絶壁駆け抜けます。
自分の感性信じます。
勘と運ならバツグンです。
考えるより実行です。
結果はあとからついてきます
恩には死んでも報います。
恨みは化けても晴らします。
縁は異なもの濃いいもの、
深い関係築きます。
「血液型の詩」
より抜粋
翌週11月14日(土)たっくんコドナの落書きとの
デューク・エリントンに「スイングしなけりゃ意味ないね」という、
ジャズの名曲がある。
自己顕示と自己嫌悪の間をスイングするからこそ、
人を惹きつけるオーラが生じるのだ。
(中略)
自己顕示しかない人間は、
薄っぺらな野心家にすぎない場合がほとんどだ。
編集者は、作家の創るものが読者やオーディエンスに
どう映るかを絶えず意識する。
自己嫌悪のない作家にベストセラーなど書けるわけがない。
いい仕事の条件は、自己顕示と自己嫌悪の間を、
絶えずスイングすることなのだ。
見城徹 「過剰な二人」林真理子 見城徹(著)