「名古屋の創作居酒屋での超絶体験!by 中山マコト」
友人、中山マコトさん
のウラマガ(2)
マコトさんが体験した物語をシェアしたい。
★名古屋の創作居酒屋で経験した、”気持ちの良い瞬間”。
2012年2月1日
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★たかがトイレ、されどトイレ。
ある日のこと。
僕は名古屋にいました。
某有名企業の役員と食事をするために、その方がご存じの
”創作料理屋さん兼バー”のような店
に行きました。
僕達が案内されたのは二階のテーブル席でした。
食事もおいしく、カクテルも楽しく、二人は仕事やプライベートな話に夢中になりました。
で、僕がトイレに行きたくなったんです。
トイレは一階。
席を立って、フロアを歩いて、階段を下り、一階レジの脇を通って通路を歩いて・・・
やっとトイレです。
レジのそばには可愛い、ポニーテールの女性スタッフがいます。
店の構造上、結構歩く・・・。
で、トイレは、”男性用””女性用”と入り口が振り分けられているタイプ。
赤と青の表示で、使用中かどうか?が分かるタイプです。
やっと辿り着いた僕が入ろうとすると、”青”の表示になっています。
席まで戻る気持ちにはまったくなれませんでした。
僕は仕方なく、トイレ前の通路の壁に寄りかかって待つことにしました。
すると先ほどレジにいた女性が飛んできました。
そしてこう言うんです。
「私が見張っていますから、女性トイレを使って下さい!」
そう言って、ニッコリ笑うんです。
僕は遠慮無く、女性用を使わせてもらいました。
本当に、見事な動きでした。
「すみませんね~、少しお待ち下さいね!」
と言う声をかけるだけならやれる人は多いでしょう。
「トイレが空いたら声をおかけしますね!」と言う行動は、多くの店がやります。
でもね、ここまで出来る人と言うか店は、僕は他に知りません。
このときが、タマタマだったのか?と言えば、決してそうでは無いと思います。
●お客さんの行動を、キチンと視野に入れている”目配り”。
●お客さんの気持ちの先を読む、”気配り”。
この2つが両立してこその、行動。
見事です。
この目配りと気配りの両立こそが、まさにサービスです。
ハッキリ言って、一円にもならないし、面倒です。
放って置いても、誰も怒らないし、そんなもんだよね~ってなもんです。
要するに、店側がやらなければ、お客さんは気づかないんですよ。
店の側から見ると、別に”やらなくても良い」サービス”なんです。
でもね・・・だからこそ強い。
以前も書きましたが、スティーブジョブスの言葉にもあるように、
”人は、実際にやられてみないと、何をして欲しかったのか?が分からない!”
と言うことなんです
さて、こうした視点は、あらゆるビジネスに必要です。
”目配り”と”気配り”の合体したものが、本来の、
”サービス”
であり、マニュアルに書かれたことだけを行うのは、単なる、
”作業”
です。
作業に終始する人や店や会社には、人は寄ってきてくれません。
中山マコト