「初めて多国籍ツアーに参加する君へ」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「初めて多国籍ツアーに参加する君へ」

   強さを知る者は、
   同じだけの弱さを内に秘め、
   自らを傍観することが
   できる者なのかもしれない。
   
「コロヨシ!!」 三崎亜記

探検隊スタッフikuブログ にオレの原点を見つけて、ウルっときた・・・・・・。転載して紹介したい。

旅、旅、いろいろ

夏のアウトドアなバタバタ感から一転、
毎日インドアなパソコンの前でのバタバタ感。
探検隊 のオフィスでは、来年GWまでのツアーの作り込みに追われています。
旅行会社のカレンダーは、たぶんみんなより半年くらい早くて。
既に、来年の夏のことも、ぼちぼちと出てきていたり、
時間の感覚が少し変わってしまいます。

そんなワタクシは、今のところ次の予定もない状態なので、
久しぶりに、
多国籍ツアー の手配に奮闘しています。
でも、ほんとおもしろい。

探検隊は、もともと多国籍ツアーから始まった会社。
でも最近は、大人の修学旅行に参加をされる方が圧倒的に多くて、
なかなか多国籍ツアーのお話が出来ていなかったのですが、
多国籍ツアー参加者を囲む会(語る会) を開催したり、
少しずつ、パワーを取り戻しつつあります。

今日、隊長が初めて来社された学生さんと話しているのを、
パソコンに向かいながら聞いていました。

「外国人と一緒に旅をする、そんな非日常の衝撃を受けて欲しい。
 だからオレは多国籍ツアーをすすめているんだ。
 その衝撃は、若ければ若いほど、大きいから。」

大学生の時にした、初めての1人旅を思い出しました。

その時の行き先はタイ、そしてベトナム、カンボジア。
最初の2週間は、タイで世界中から集まった人たちと一緒に、
ジャングルの中に道を作っていました。
バンコクの北バスターミナルのドーナツ屋さん前集合、
と言う、なんともアバウトな集合場所。
しかも、両替に手惑い、集合時間から1時間遅れての到着。
メンバーは待っていてくれるのか、合流できないのか・・・
不安の中、バスターミナルを駆け回ったのを思い出します。
結果、私以上に遅れている人もおり、まだみんな待っていてくれたのですが(苦笑)

初めての、英語だけでの生活。
どうしていいのか分からない、緊張の連続。
ちょうど1週間が過ぎた頃、夜、満点の星空の下で、
メンバーと話していたときに、
たまっていたものが噴出すように、泣き出してしまった。
それを、一緒になって泣いてくれたメンバーがいて、
一気に肩の力が抜けたのを覚えている。
それからは、わりと自分のペースで、無理せずに、みんなと過ごせたかな。

アジアの混沌と、英語と、初めての1人旅。
衝撃が少ないはずがない。
毎日が刺激的で、あのタイミングで、あの場にいられたことは、
本当にラッキーだったし、今の私にとっての原点でもあります。
まだ大人になりきれていなかったから、
受け入れるだけのスポンジがあったのかもしれない。

そしてだから今、ここにいるんだと思う。
そう、人生はつながっているんだな、と。

その時のボランティアメンバーのオーストラリア人が、
この夏、日本に遊びに来ていました。
残念ながら、入れ違いでユーコンだったので会えなかったけれど、
今でも続いているのは、とても嬉しい。

そんな出会いが、これから多国籍ツアーに出発するみんなにもありますように。
帰ってきたら、こっそり教えて下さい。
地球探検隊の、それが原点だから。
イク  

イクありがとう!
誰にだって初めてはある。
そのときの衝撃を忘れずに、これからも多国籍ツアー を若い人にどんどん勧めていきたい。

多国籍ツアー アメリカ西部、ヨルダン、ベトナム・・・最近、更新頻度が上がっている、


   自分が自分であるということは常に厳しく難しいことである、
   私たちは、自分であろうとして、
   しかし、なかなか自分になれないでいる。
   自分らしい表現ができないとき、自分が他人のようによそよそしい。

   だからこそ、
   勇気ある選択で自分の深層と表現をぴったり一致させている他人に、
   自分が自分であるような懐かしさを覚えずにはいられないのかもしれない。

          
「おとなの小論文教室。」 山田ズーニー