「心穏やかに!川で命の洗濯をする旅・・・」
「さて、水の世界にはいる時、
何をおいても心得ておくべきルールが一つあります。
敬意をもって水に接すること。
たった一つの動作、いえ、ほんのひと呼吸を誤ったとたん、
水はおそろしく危険な存在になりかねないのです。
冒険にあふれ、生命に満ちみちた美しくすばらしい水の世界。
ただ一つの基本ルールを忘れなければ、
水こそ楽しみそのものと言えるでしょう。」
“THE LONG AGO LAKE” ―湖のそばで暮らす―
M・ウィルキンス著 より
■9/24(木)~26(土) (祝日あわせると9/20(日)~9/27(日))は
スタッフが各地を探検中のため、オフィスをお休みさせていただきます■
メルマガ176号を発行
した。
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■ 隊長からのメッセージ:心穏やかに!川で命の洗濯をする旅・・・
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静けさが内省を誘う午後の船旅。
川こそは、その滝や渦や早瀬とともに、
自然地形のもっとも表情豊かな部分だろう。
なぜなら、それほど遠く、広く、たゆまず、
明らかに動くものはほかにないし、
それほど擬人化されやすく、ぼくらが生と死を
考えるときの鍵になるものもほかにないから。
「西へ」より 旅するアメリカ文学 名作126
青山 南(編)
こんにちは、「地球探検隊」隊長の中村です。
高知県・四万十川:夜明けのカヌー&森林サイクリングの旅
から戻りました。
天気と人に恵まれた中、私はますます静かで優しい川の魅力に夢中になり、カヌーの楽しさを心より味わい尽くしてきました。川を眺めていると「心穏やかに!」そんな声が聞こえてくるのです・・・。
四万十川の「夜明けのカヌー」は新鮮な経験でした。
夜明けの鳥の初音まで「沈黙」厳守なのです。そして前日は21:00以降禁酒・消灯、4:30起床、5:00には耳を澄ましてカヌーに座って待機しました。この待ち時間が実に良かったです。最初は虫の鳴き声しか聞こえません。だんだんと目が闇に慣れてきたとき、一番鳥のさえずりが聞こえました。この日の初音は5:10でした。そして朝もやの中、静かにカヌーを漕ぎ始めました。龍や河童が住むと伝えられる薄暗い四万十川をゆっくりと下って、日が昇ると水面は太陽の光に反射してキラキラと踊っていました。先頭で鏡のような水面を割って進んでいくのも、時には白波が立つ「背」を水をいっぱいに浴びながら漕ぐのも気持ちのいいものでした・・・。
今年になって5月は岐阜県・長良川ラフティングの旅
、
7月は北海道・釧路川カナディアン・カヌーの旅
、
そして9月は高知県・四万十川カヌー(リバーカヤック)の旅と、すっかり川遊びにハマっています。
そして、また釧路川でお世話になったガイド会社「屈斜路ガイドステーションわっか」
との共同企画の旅が生まれました。今度は11月の和歌山県です。「わっか」と一緒に企画したスタッフ南雲が同行
します。
「和歌山・川の熊野古道:2泊3日熊野川カヌーキャンプ」
「屈斜路ガイドステーションわっか」代表がってんからのメッセージです。
『数珠球を敷き詰めたような川原が続く熊野川。
荘厳な雰囲気の山々に囲まれた渓谷美と、深い「クマノブルー」の組み合わせが秋の楽しみ。南紀の暖かさと、古代から続く日本の山の奥深さを味わえる人気の川で、命の洗濯をしませんか!熊野川を旅するようになって10年ほどが経ちました。『まぁ、のんびり生きましょう。心穏やかに生きましょう』の口癖は、この熊野路を旅するごとに生まれたように感じます。僕の心の故郷の一つでもある風景が熊野路です。しっとりとしてダイナミック。のんびりとして何処か懐かしい風景は、『立ち止まって、見まわしないさい』と語っているようです。』
(屈斜路ガイドステーションわっか
:がってん)
地球探検隊と関わる現地ガイドは、私もスタッフも大好きな人ばかりです。あなたにも是非会ってほしい人なのです。きっと好きな人や場所が、また一つ増えることを約束します。人や自然に魅せられ、日本人と日本の魅力を隊員たちと一緒に見つける旅をしませんか?
のんびりと心穏やかに!
「地球探検隊」 隊長 中村 伸一
来週の今頃は妻と一緒に多国籍ツアー
でトルコを旅している予定。結婚15周年を記念して、かなり無理して休みを取った・・・。
旅は終わってから始まる・・・
最近、旅三昧の日々だが終わりよりも、始まりがいくつもあるというのは、いい!
「旅をせずにはいられないように
生まれついた人間っていると思わないか?」
ロメオがたずねた。
「それともある日突然そうなるのかな?」
「そういう血が流れてる、ってこと?」
べルディタはいった。
「まあな、そうだ」
「セイラーズ・ホリデイ」より 旅するアメリカ文学 名作126
青山 南(編)