「隊員同士の結婚式(2)」
羽がある鳥は空を飛ぶ
ヒレがある魚は海を泳ぐ
夢がある人は何でもできる
福島正伸
ヒレがある魚は海を泳ぐ
夢がある人は何でもできる
福島正伸
さとっちが行った旅で忘れられないのは、何と言ってもお父さんと一緒に行った外国人と旅する多国籍ツアーだ 。肉が食べられないお父さんをアメリカの旅に誘い、現地についてから「親父、この旅は日本人で行くパッケージツアーじゃなくて、多国籍ツアーで英語の旅なんだ。英語は僕もようしゃべれん」と宣言したのだ。その旅はお父さんにとって初めての海外旅行だった。
51歳の若さでお母さんをガンで亡くしたさとっちは、父親の還暦祝いに旅をプレゼントした。
「あのときこうしておけば良かった」
そう思わないために、彼は後悔しない選択をしたのだ。
さちっちの旅日記を読んでいて忘れられないエピソードがあった。ラスベガスのベラッジオホテル・噴水ショー での父と息子の会話。
「こんなロマンチックな場所で男2人か・・・誰かいい人いないのか?」
(大きなお世話じゃー)と内心思ったらしい。
オレはこんな親子の会話を羨ましく思った。なぜならオレは昨年父を亡くして 父と一緒に旅することもできなくなったからだ。人は何か起こらなければ「当たり前の幸せ」になかなか気付けない・・・。
隊員とともに成長するのが地球探検隊 。
思っているだけでなかなか行動できない人が多い中、それを実践した隊員さとっちを、オレは誇りに思う。オレも今自分にできることで実践していきたい。
人間はその数だけ、それぞれ、
その姿のまま誇らしくなければならない
オレはこんな親子の会話を羨ましく思った。なぜならオレは昨年父を亡くして 父と一緒に旅することもできなくなったからだ。人は何か起こらなければ「当たり前の幸せ」になかなか気付けない・・・。
隊員とともに成長するのが地球探検隊 。
思っているだけでなかなか行動できない人が多い中、それを実践した隊員さとっちを、オレは誇りに思う。オレも今自分にできることで実践していきたい。
人間はその数だけ、それぞれ、
その姿のまま誇らしくなければならない
岡本 太郎