『死』の側から『生』を確かめるという視点 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

『死』の側から『生』を確かめるという視点

   大切なのは、『生』の側から『死』を見る以上に、
   『死』の側から『生』を確かめるという視点だ。
   これが定まらないと、
   自分の人生も芸術も実り多いものにならない気がする。
           横尾忠則


「死」を意識すると「生」が見えてくる。
平均寿命が延びたことで日常に「死」をリアルに考えられない人も多いと思う。明日の朝目覚めるという保証はないのに、何となく明日も死なないと思って生きている。

昨年8月、突然73歳の親父が逝って 、ますますオレは「生」を考えるようになった。オレも47歳。仮にあと30年生きるとして、たった一万日しかないのだ。


親父の死後、師匠、太田空真さんの言葉 を胸に、「生きた証」を証明するように日々過ごしている。親父から受け取ったバトンをしっかり次へ繋げていきたい。


よく隊員が旅に行く前と行った後では、同じ文章も、まったく違って見えるという。その意味がよくわかった。今回初めて小笠原に行って 、前号のメルマガの隊員Shieの言葉 も、1年前のスタッフNaguの手紙 も、まったく違った感覚で読めた。この感覚、行った人にはわかるよね。

今日はこれから九段下でトークライブ「地球探検隊を知る夕べ」 に参加した、たくが主催してくれる。司会者たくの問いに答えながら進行するらしい。どんな質問が飛び出すかわからない。事前打ち合わせゼロ。参加者のほとんどがオレと初対面だという。「来て良かった!」「隊員になりたい!」そう思われるように全力を尽くす。

明日の水曜定休日は09:30~17:00まで一日保険の更新試験の研修。傷害単種目普通資格を取得したのは平成4年6月。各種改正によって実に17年ぶりに更新試験を受けることになった。まさか47歳になって受験勉強とは・・・四の五の言ってないで、やるしかねぇだろ。

    五十の手習い
    いくつになっても再学習

      よしだまさき