「Kataribe(語り部)インタビュー」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「Kataribe(語り部)インタビュー」

   成功の秘訣は断固とした決意にある。
      ベンジャミン・ディズレーリ

先月の船井メディア・ヒューマンカレッジの講演 が好評で12/9(火)CD録音するため(株)船井メディアを訪ねた。
「地球探検隊」中村隊長のビタミンT
インタビュアーは常務取締役、編集長でもある人見ルミさん 。67分収録、これを60分に編集するらしい。

隊員「いと~ちゃん」ことアースヴィレッジ、伊藤義浩さん からもインタビューを受けた。初めての取材に緊張していた「いと~ちゃん」を気遣って、同行していた大輔らがビールを用意し、一緒に飲みながらのインタビューとなった。

それをメルマガ「Kataribe」15回に分けて配信してくれた。お疲れ様!いと~ちゃん。創刊号から15号までの長編インタビュー、文字数だと2万5千文字以上らしい。テープ起こし大変だったと思う。15号を抜粋して紹介する。

【Kataribe インタビュー】
自分軸を持とうよ

― 隊長が今までで一番辛かったことって何ですか?
一番はないけどターニングポイントになったのは離婚かな。何でもそうだけどエネルギーを使うのって絶対ポジティブなことじゃなくてネガティブなことのほうがエネルギーを使う。例えば、結婚より離婚のほうがエネルギーを使うし、娘を取り上げたすごいことをやりながらも誕生よりは、亡くなることのほうがものすごいエネルギーを使うんだよね。

― 隊長の今後の夢や目標はありますか?
よく聞かれるんだよね、難しいな……。毎回聞かれて同じものを言っているかもしれないけど結局、今が夢。

― 今が夢?
今が夢の実現だからいつまでも家族が笑っていられて、スタッフが笑っていられて、俺も元気で隊員と一緒にこんな旅が続けられればいいな。

― 地球探検隊のコンセプトで最終目標に「日本を元気にすること」と書いてありましたが隊長が思う「日本を元気にすること」はどのようなことですか?

もうシンプルなんだけど旅をきっかけにして関わる人を一人ひとり元気にすること。それが「日本を元気にすること」につながる。将来的に今の隊員かもしれないし隊員同士が結婚してできた子どもたちが、もしかしたらうちと関わるかもしれない未来があるし。自分と関わった人が少なくとも地球探検隊と関わってよかった、あなたと出会えてよかったとか、隊員同士につながりができたときにお互いに感謝しあっている関係がどんどん生まれれば。それが最終的に日本を元気にするのかな。


そこに少しでも関われればいい。少しでもきっかけになればいいと思う。何もない所からきっかけは、生まれないから。俺は、旅をきっかけにして俺が今できることで最大限元気にするようにやっていく。

結局、人だと思うの。旅でも何でも人だと思うから。人と人が出会う場をどんどん作っていく。今回のこれ(インタビュー)もそうだし。

自分ができること、自分が関わることで人と人がどんどん出会ってつながって「人と人のつながりっていいね!」と思える瞬間をいっぱい作っていくことかな。

― 最後に読者へメッセージをお願いします。

今日の中で一番伝えたかったのは、「本気で決めようぜ」

本気で決めたらあきらめるなとか言う前にあきらめないから。まず本気で決めよう。そこからすべてがはじまる。本気で決める=あきらめない。

「本気で決めたらあきらめない!」って決めちゃうこと。それがすごく大事な気がする。あきらめた段階で全部終わっちゃう。そのときに本気で決めていたのがあればそれを肯定していればあきらめられない。

― 自分に軸を持てば?

そうだね。結局、自分だよね。夢も別に大きいとか小さいとかも自分にとって大きければいいわけで他人から見て小さくても構わない。それは、幸せの基準だと思うから。自分軸は、すごい大事な気がするね。俺の周りの人間は、みんなそうだね。「自分軸を持とうよ」って言葉は違うけど俺の周りにいる世間一般で成功していると言われている人は、同じような言いかたをしているよね。自分軸を持とうね。だって他人の人生じゃないんだもん。自分の人生なんだもん。

身内の死に直面すると 「いくつまで生きるかじゃなくて、いかに生きるか?」ということをすごく考える。そのタイミングでのインタビューだったんでよけいに心を込めて言えた。

最終的にそれを突き詰めて考えられた人は、生きていることに感謝できるね。生きていることに感謝できることが最高の人生。

― 本日は、ありがとうございました。

このインタビューは親父が亡くなった翌月の9月に行われた。

次号の【Kataribe インタビュー】 は、友人の旅写真家 三井 昌志さん らしい。こうやって人と人がつながっていくのが嬉しい。

   安定した人間になるためには、
   何かを変えようとするのではなく、
   ありのままの自分を受け入れることなんだと、
   ようやくわかったのです。
   安定とは、何かをそのまま受け入れて、
   それで満足するということです。

   
「もう、不満は言わない」 ウィル・ボウエン(著)