「無茶はするけど無理はしない旅」
俺は自分の無力に感謝してるよ。
人間は無力さ、だからこそ
大切なことを繰り返すことができるんだ
中山昌亮・真刈信二 『オフィス北極星』
「旅が終わってから、始まる旅・・・」
9/26(金)3月のアラスカを旅した仲間たち
が高田馬場の居酒屋で集まった。あの「すっごーいオーロラ」を見た伝説の旅友達だ。
以前、京都で集まったとき、参加できなかったのはオレとみねこの2人だけ。そのみねこが札幌から上京と聞いて、久しぶりに仲間が集まったのだ。旅が終わってから、どんどん絆が深まる・・・これが地球探検隊。
その仲間の一人、スーチが昨日27日(土)の「地球探検隊を知る夕べ」
懇親会にも途中参加してくれた。
直感で決めた内モンゴルの旅。
シリンホトの空港に降りた時、田舎に帰ってきたような懐かしい感じがしました。電気も水道も無い生活、どうなるのか不安でしたが草原のゲルについてみると、多少のとまどいはあったものの何も無いことが普通のことのように全てを受け入れられました。
何も無い所と思っていましたが、そこにはゆったりとした時間と人の優しさ、笑顔、笑い声があたりまえのようにあり、自分の欲しかったものがそこにはあった気がします。
今日は今日で明日は明日でした。
現地の人達、お父さん、お母さん、少年、少女の目はとても澄んで輝いていて、言葉は通じなくてもただ目を合わせて微笑むだけでつながってると感じられて幸せでした。
通訳ガイドのスチンさん:
いつも穏やかで、何を聞いても”大丈夫”が口癖のスチンさん。いつもスチンさんに支えられている、そんな安心感を感じていました。最後にバスの中で挨拶してくれた時、「私の仕事はガイドですが仕事を忘れてみなさんと一緒に楽しんでいました」と言ってくれたことがとっても嬉しかったです。
乗馬ガイドのハスさん:
真面目なのかふざけてるのかわからないハスさん。いたずらが大好きで子供のようにはしゃいでいて、いつもみんなを楽しませてくれていました。途中からハスさんが乗馬ガイドだったということをすっかり忘れて隊員の一人、私達の仲間の一人と思っていました。
不安だった乗馬はやってみたら意外と平気でした!!
とはいかず・・・。心配したとおりやっぱり大変でした。でも、上手くいかなかったことで他の人とはちょっと違う体験もできてそれはそれで良かったのかな?、と今では思っています。
私が最初に自分で選んだ馬はとっても怖がりさんでなかなか乗るのが難しく・・・乗った瞬間に振り落とされてしまったり、私を乗せたまま遠くの水飲み場近くの小屋に入っちゃったりと大変でした。見かねた隊長が自分の馬と交換してくれ、途中から隊長の馬に乗り換えました。
草原ャンプへ向かう途中で膝の痛みに耐え切れなくなり馬を降りて車に乗せてもらいました。その時に隊長が
シリンホトの空港に降りた時、田舎に帰ってきたような懐かしい感じがしました。電気も水道も無い生活、どうなるのか不安でしたが草原のゲルについてみると、多少のとまどいはあったものの何も無いことが普通のことのように全てを受け入れられました。
何も無い所と思っていましたが、そこにはゆったりとした時間と人の優しさ、笑顔、笑い声があたりまえのようにあり、自分の欲しかったものがそこにはあった気がします。
今日は今日で明日は明日でした。
現地の人達、お父さん、お母さん、少年、少女の目はとても澄んで輝いていて、言葉は通じなくてもただ目を合わせて微笑むだけでつながってると感じられて幸せでした。
通訳ガイドのスチンさん:
いつも穏やかで、何を聞いても”大丈夫”が口癖のスチンさん。いつもスチンさんに支えられている、そんな安心感を感じていました。最後にバスの中で挨拶してくれた時、「私の仕事はガイドですが仕事を忘れてみなさんと一緒に楽しんでいました」と言ってくれたことがとっても嬉しかったです。
乗馬ガイドのハスさん:
真面目なのかふざけてるのかわからないハスさん。いたずらが大好きで子供のようにはしゃいでいて、いつもみんなを楽しませてくれていました。途中からハスさんが乗馬ガイドだったということをすっかり忘れて隊員の一人、私達の仲間の一人と思っていました。
不安だった乗馬はやってみたら意外と平気でした!!
とはいかず・・・。心配したとおりやっぱり大変でした。でも、上手くいかなかったことで他の人とはちょっと違う体験もできてそれはそれで良かったのかな?、と今では思っています。
私が最初に自分で選んだ馬はとっても怖がりさんでなかなか乗るのが難しく・・・乗った瞬間に振り落とされてしまったり、私を乗せたまま遠くの水飲み場近くの小屋に入っちゃったりと大変でした。見かねた隊長が自分の馬と交換してくれ、途中から隊長の馬に乗り換えました。
草原ャンプへ向かう途中で膝の痛みに耐え切れなくなり馬を降りて車に乗せてもらいました。その時に隊長が
「無茶はしても無理はしないのが探検隊の旅だから」
って言ってくれた一言で、その時の自分の状態を素直に受け入れる事ができた気がします。
皆だって痛いのに私だけ馬を下りるのが申し訳ないような気がしていた事や、途中で降りてしまう事、我慢できない事が悔しかったりしていたのですが、意地をはって無理をし続けるよりも現状を受け入れようと隊長の言葉で思えました。あの時に無理をしていたら、ただ辛さを我慢する旅になっていた気がします。
車に乗せてもらった後も、乗った車も故障してしまってスチンさんにバイクの後ろに乗せてもらい、草原キャンプまでの道がスチンさんとのバイク二人旅になったり、キャンプからの帰り道ではハスさんに一緒に馬に乗ってもらって二人乗りで帰ってきたりと、結局はいろんな体験ができて面白かったです!
最後まで引き馬をしてもらった私ですが、足が痛くなかったちょっとの間に駆け足を体験することもできました。隊長の馬と代えてもらった瞬間、足が楽になった時に少年が引き馬で丘を駆け上がってくれて、その時に体がふわっと浮いて駆け足になったのです!なんともいえない感覚でした。憧れていたモンゴルの大地を駆け抜けた瞬間でした。
結局、三頭の馬に乗ったのでみんなのように馬との別れが悲しかった、という想いはできなかったのですが・・・。あんなにも現地の人達との別れが悲しいとは思いませんでした。
草原を離れる日の朝、他の日とは違い、もやが立ち込めた幻想的な朝でした。青空はいつにも増してどこまでも青かったです。
お迎えのバスが到着した時、突然異質の物が入ってきたような違和感を強く感じました。わずか数日間でしたが、ゆったりとした時間の中でみんなと一緒に過ごし、現地の人達と一緒にいるのがあまりにも自然になっていて、ずっと一緒にいられるような気がしていたので、バスを見た時に自分は日本に帰るんだ・・・、と急に現実に引き戻された気がしました。この草原から離れること、この時間から離れる事、そして現地の人達から離れなければならないと思った時、悲しみがいっきにこみ上げてきました。涙なみだでした・・・。
草原を離れて街に着いてからも、そして今でもあの草原が、あの時間が恋しくてたまりません。
内モンゴルの少年達は遊牧民であることをとても誇りに思っているように感じました。しかし、最近では草原の草が減っていて、家畜に与える草を買わなければならず、持っている家畜の多くを売ってしまったという話を聞きました。
この少年達がこの先もずっと今と同じように輝いた瞳でいられるのだろうか?と思うとたまらなく胸が痛くなりました。ずっと同じでいることはないかもしれないけど、この子達がずっと輝いた瞳で輝いた笑顔でいられたらな~。と強く感じました。
今回の旅では、自分ができない事ができるようになったらいいなぁと思っていたのですが、それは乗馬ではなくて素の自分でいること、無理をしないで自分のペースで楽しむことだった気がします。
いつも周りを気にしてしまう自分が自分のペースで楽しめたのは今回のメンバーがみんなそれぞれにベクトルは違うけれど、ある所で繋がっているメンバーだったからじゃないかなって思います。
みんなで一緒に過ごした時間、いっぱい笑っていっぱい泣いて、一緒に見た風景、星空、夕日も虹もどれもみんな私の宝ものです。
みんなと一緒に旅ができて本当に幸せでした。ありがとう。そして、隊長 素敵な旅をありがとうございました。最高でした!!
皆だって痛いのに私だけ馬を下りるのが申し訳ないような気がしていた事や、途中で降りてしまう事、我慢できない事が悔しかったりしていたのですが、意地をはって無理をし続けるよりも現状を受け入れようと隊長の言葉で思えました。あの時に無理をしていたら、ただ辛さを我慢する旅になっていた気がします。
車に乗せてもらった後も、乗った車も故障してしまってスチンさんにバイクの後ろに乗せてもらい、草原キャンプまでの道がスチンさんとのバイク二人旅になったり、キャンプからの帰り道ではハスさんに一緒に馬に乗ってもらって二人乗りで帰ってきたりと、結局はいろんな体験ができて面白かったです!
最後まで引き馬をしてもらった私ですが、足が痛くなかったちょっとの間に駆け足を体験することもできました。隊長の馬と代えてもらった瞬間、足が楽になった時に少年が引き馬で丘を駆け上がってくれて、その時に体がふわっと浮いて駆け足になったのです!なんともいえない感覚でした。憧れていたモンゴルの大地を駆け抜けた瞬間でした。
結局、三頭の馬に乗ったのでみんなのように馬との別れが悲しかった、という想いはできなかったのですが・・・。あんなにも現地の人達との別れが悲しいとは思いませんでした。
草原を離れる日の朝、他の日とは違い、もやが立ち込めた幻想的な朝でした。青空はいつにも増してどこまでも青かったです。
お迎えのバスが到着した時、突然異質の物が入ってきたような違和感を強く感じました。わずか数日間でしたが、ゆったりとした時間の中でみんなと一緒に過ごし、現地の人達と一緒にいるのがあまりにも自然になっていて、ずっと一緒にいられるような気がしていたので、バスを見た時に自分は日本に帰るんだ・・・、と急に現実に引き戻された気がしました。この草原から離れること、この時間から離れる事、そして現地の人達から離れなければならないと思った時、悲しみがいっきにこみ上げてきました。涙なみだでした・・・。
草原を離れて街に着いてからも、そして今でもあの草原が、あの時間が恋しくてたまりません。
内モンゴルの少年達は遊牧民であることをとても誇りに思っているように感じました。しかし、最近では草原の草が減っていて、家畜に与える草を買わなければならず、持っている家畜の多くを売ってしまったという話を聞きました。
この少年達がこの先もずっと今と同じように輝いた瞳でいられるのだろうか?と思うとたまらなく胸が痛くなりました。ずっと同じでいることはないかもしれないけど、この子達がずっと輝いた瞳で輝いた笑顔でいられたらな~。と強く感じました。
今回の旅では、自分ができない事ができるようになったらいいなぁと思っていたのですが、それは乗馬ではなくて素の自分でいること、無理をしないで自分のペースで楽しむことだった気がします。
いつも周りを気にしてしまう自分が自分のペースで楽しめたのは今回のメンバーがみんなそれぞれにベクトルは違うけれど、ある所で繋がっているメンバーだったからじゃないかなって思います。
みんなで一緒に過ごした時間、いっぱい笑っていっぱい泣いて、一緒に見た風景、星空、夕日も虹もどれもみんな私の宝ものです。
みんなと一緒に旅ができて本当に幸せでした。ありがとう。そして、隊長 素敵な旅をありがとうございました。最高でした!!
スーチ
2週間後にはアメリカ西部、グランドサークルの旅
が始まる。参加者だけが入れる掲示板も昨日OPENした。今回も初めて地球探検隊の旅に参加する人が多い。いつも「最高の旅」を隊員たちと一緒に創っていきたい。オレは「永遠の一瞬」をつくるために旅を続ける!
何かに耐えて笑うより
何もかも全て忘れて
泣く時も必要なんだ
風味堂『ナキムシのうた』
何もかも全て忘れて
泣く時も必要なんだ
風味堂『ナキムシのうた』
