10:30くらいから。

菅原道真を鎮めるために作った神社がその代表例らしいけれど、権力者に嫌われて殺されたりした人達が祟ってこないように鎮めるために作られた神社というのがあるらしい。

祟りというマイナスを0にしているだけなので、お参りしても御利益は無いし、何かすると良く無いことが起こる可能性がある。

実家の近くの神社を最近Googleマップで見ていたら、害獣の侵入を避けるためのフェンスを設けている神社があって、中には入れないようになっていた。

(なんでそんなことをしているかというと、最近変な夢を見たから。しかし、元々町内の神社の数を地図上で調べたりするような奇妙な小学生だった。田舎なのでコンビニより断然多い。)

googleのクチコミには、中に入れなくて参拝できないというクレームが付いていたが、手元にある町誌を調べると何かご利益があるタイプの神社では無いようなので、参拝しなくても問題ないだろう。

もしかしたら、町誌には載せられないような謂れがあるのかもしれない。

たまに、地元の神社のgoogleマップを見ると、子供の頃、そこには決して入ってはいけないと言われていたところに勝手に入って写真を撮ってアップしてる人がいたりするので、何か不幸が起こったりしないかなと心配になるというか、多分不幸は起こらないだろうけれど、大袈裟に言えば自分の宗教を侮辱されたような気になるので、あまり良い気はしない。その人のアカウントを見ると、神社を独自に研究している人だったりするようなので、悪い人ではないだろうが、それを信仰している人がいることも忘れないで欲しいとか思ってしまう。ちょっと。

神社はどこも同じように参拝できると思っているのだと思うけれど、特に地方の集落内で大切にされてきた神社なんかはそのルールは適用できないところも多いのかもしれない。

冒頭に挙げたような神社の拝殿に勝手に昇って写真撮ったりすると大変なことになりそうな気もするし。

 

北野誠がタニシが事故物件に住んでおかしくなるのが撮れたらおもろいやろと言って企画を始めたただのサイコパスおじさんではないことがこの動画で分かった。

 

他、この動画も面白かった。

修験道を始めた役行者の弟子の鬼の子孫が住んでいるという集落に行く動画。

この鬼の子孫と言われる人達が修験道の修行者向けの宿坊を営んでいて今も残ってそれらを守っているという内容。