ブログが長い間更新を停止しており、申し訳ございません(大したブログでないのに、大げさな物言いですみません。)
今日は、情報提供という点ではそれほど意味がないかもしれませんが、最近、造血幹細胞移植で血液難病を克服した方々の素晴らしい社会貢献活動などをネット検索で拝見していて、感動するとともに、勇気をもらうことが多かったので、少しずつですが、リンクなどをして紹介して行きたいと思います。
まず、第1回として、麻雀プロのルーラー山口さん、本名山口明大さん(徳島県美馬市保健健康課課長補佐、全国骨髄バンク推進連絡協議会理事)が2002年に慢性骨髄性白血病を骨髄バンクを通じた骨髄移植で克服し、2005年から自分を含めたプロ雀士の参加を得てのチャリティの麻雀大会と講師を招いての骨髄バンクを知ってもらう活動を結び付けて、「骨髄バンクチャリティ麻雀大会」を毎年主催し、骨髄バンク関係団体への寄附とドナー登録を含めた骨髄バンクの新しい輪を拡大していることを知り、非常に心を動かされたので、関係するいくつかの記事にリンクします。
まず、山口明大さんは、地方公務員アワード2019において受賞者に選ばれているので、その推薦理由などを書いた記事にリンクします。
公務員アワード2019年8月22日 『地方公務員アワード2019』山口明大さん(美馬市役所)
また、「骨髄バンクチャリティ麻雀大会」については、ノーレート麻雀ネットワークニューロン 骨髄バンクチャリティ事業のサイトに、2006年の第2回大会の時から大会の報告へのリンクが出ている(第1回目のところの記事NEWS 白血病と戦う競技プロには、発病や治療の経緯が詳しく書かれています)ほか、2018年に東京で開かれた骨髄バンクチャリティ麻雀大会の詳しい様子は、AbemaTV(Abema麻雀TIMES)や全国骨髄バンク推進連絡協議会の全国協議会ニュースなどでも取り上げられており、Abema麻雀TIMESの記事はヤフーニュースで伝えられて広がった(当時は記憶があったのですが、今は削除されています)ので、それらについてもリンクします。
Abema麻雀TIMES 2018年8月27日 「こうやって生きていられることが幸せ」白血病を乗り越えた麻雀プロ・山口明大が開く「骨髄バンクチャリティ麻雀大会」
Abema麻雀TIMES 2018年8月28日「人気女流雀士・二階堂瑠美が『浄化される』特別な一日 骨髄バンクチャリティ麻雀大会で出会った人々」
全国協議会ニュース第316号2頁「骨髄バンクチャリティ麻雀大会2018 in 東京」
なお、山口明大さんは、元白血病患者の麻雀プロというブログを開かれていて、2005年ごろから比較的最近までの出来事はそこに記録されているほか、ルーラー山口の名でtwitter(ルーラー山口公式twitter)もされています。そして、2019年8月25日に東京新橋で開かれた「骨髄バンクチャリティ麻雀大会2019 in 東京」も多くの方の参加を得て、大成功を収めたようで、一日で50万円を超える募金が集まったことが公式twitterに写真入りで報告されています(ルーラー山口「ジェイリースプレゼンツ/骨髄バンクチャリティ麻雀大会2019in東京」)。
それから、9月にこれらの記事を紹介した後で、山口明大さんについて、医療保険料の徴収業務という市役所で従事しているお仕事を中心に、その経験などを生かして仕事に取り組んでおられる様子を紹介している以下の記事を目にしたので、これにもリンクします。
ソトコト2019年10月17日「美馬市 山口明大|3|NEXTスーパー公務員」