MA-001B
①電源の確保
MA-001は電源回路を持ちません。パチスロから横取りすることでその使命を果たすことができます。
各社製アミューズ仕様基板は技術者の考え方で,その仕様は様々です。本品は
主電源DC5VをJP3の①にGNDを②に取り込んでマイコン回路を動かしています。JP③24V,④GNDは景品(メダル)払出装置用の電源です。
JP9①、JP5①はコントロール電源(プレイ中入出力信号)です。ほとんどの機種が5VのH/Lでうごいているので、DC5Vにつなぐのですが、12VのH/Lで動くサミー製はDC12V、7VのH/Lで動く山佐製は7Vにつなぎます。
②メダル投入センサー疑似信号
MA-001Bはメダル投入センサー疑似信号が1回路です。近年、セキュリティが強化され、センサーが3つ、4つと増えています。こうした機種にはひと工夫必要になります。具体的には、MA-001Bのメダルセンサー信号をきっかけに当該機種の各センサーにメダル投入時とまったく同じ疑似信号を送るマイコンプログラムを作成し、回路に乗せて、その回路をMA-001Bと当該機種との間に割り込ませることで、SLOTは、まさか、そんなことになっているとは気が付かず、すっかりだまされて、難なくアミューズ仕様ができるのです。
③払出疑似信号
MA-001Bは払出センサー疑似信号が1回路です。払出センサーが2つある機種は工夫が必要です。具体的には、MA-001Bの払出センサー信号をきっかけに当該機種の払出センサーにメダル払出時とまったく同じ疑似信号を送るマイコンプログラムを作成し、回路に乗せて、その回路をMA-001Bと当該機種との間に割り込ませることで、SLOTは、まさか、そんなことになっているとは気が付かず、すっかりだまされて、難なくアミューズ仕様ができるのです
④ホッパー駆動信号
Ma-001Bは花火・大花火・北斗の拳などの4号機全盛期に開発されました。SLOTは小役が揃うと、主基板がDC24Vを送ってホッパーモーターを回し、払出センサー信号を受けて、正常に払い出しが行われたと判断された、主基板がDC24Vを送ることを止めて、ホッパーモーターを止めます。一定時間内に正常な払出が確認できなければエラーメッセージを出して機械の作動ができなくなります。花火・大花火・北斗の拳などの機種は小役当選時に5Vのアクティブロー信号を発出します。これに注目した技術者はこの信号を取り込むことで容易にアミューズ仕様にできました。しめしめ・・・ですが、すべてのSLOTが、この小役当選時に5Vのアクティブロー信号を発出するわけではありません。このことが、MA001Bの汎用性を妨げているのですが、どの機種にも平等に存在するDC24Vでモーターを回す信号を5Vのアクティブロー信号に変換して、あらゆる機種に対応できるようにカスタマイズできます。本欄ではフォトカプラーと抵抗でこのことが実現できるようにご案内しています。リレーを使っても同じ結果がえられますよ。
⑤景品払い出し
この時代、カプセル払出装置で景品を出すことが主流でした。その後、メダルを出したいという需要がおきて、そもそも、SLOTにはメダルホッパーがあって、これを利用できる。しめしめ・・・ところが、めだるを1枚だけ出したいのに2枚も3枚も、エッ4枚も出てしまう。カプセルベンダーはグワーンとゆっくり回転していたのに・・・メダルホッパーはシュッと高速。その後登場したアミューズ基板はモータードライブICを採用して、ブレーキをかけて対応しました。MA-001Bはもはやその役目を終えるかに思えたそのとき、何のことはない、ちょっとした工夫で、それが実現できるんですね。詳細は容量の都合で割愛しますが、お問い合わせいただければ、丁寧にご案内しますよ。LINEでお友達になった方は動画でリアルタイムに・・・ご理解が早いです。便利な時代になりましたね。
 
 
 
 
アミューズ仕様基板MA-002
新世紀エヴァンゲリオンに取り付けてみます
①電源の確保
Ma-001の主電源は5Vです。コントロール電源も5Vなので
 MA-001CN3① 
   MA-002CN5①
 MA-002CN11③  は5Vにつなぐ
メダルホッパー・カプセルホッパー駆動用電源
 MA-002CN3③=24V
 MA-002CN3④=GND
電磁カウンターメーター駆動電源
 MA-002CN11⑤=使用する電磁カウンターメーターの定格電源
 
 
 
 
アミューズ仕様パチスロではメダルを使用せず、通貨を投入し、表示されたクレジット(点数)を使ってプレイします。
小役が当選したとき、アミューズ仕様パチスロではどのようなことが起こっているのでしょうか?
 
仮に、7枚小役当選の場合、通常のパチスロでは
①リールセンサーが7枚当選を感知
②主基板からDC24Vをホッパーモーターに送る
③モーターが回転する
④メダルが払い出される
⑤主基板が7枚払出を確認
⑥主基板はDC24V送出をやめる
⑦モーターが止まる
が実行されています。④払い出されたメダルはセンサーを通過する際、払出信号を発出し正常に払い出されたことを確認出来たら⑥主基板はDC24V送出をやめる、そして⑦モーターが止まるのです。
 
アミューズ仕様パチスロではアミューズ仕様基板がホッパーの仕事を代行します。主基板のモーター回転命令(DC24V発出)をズーーート見ています。そして②主基板からDC24Vをホッパーモーターに送られたとみるや、直ちに払出信号(実際にメダルは出ないので、払出時と同じ疑似信号)を発出します。パチスロ本体はまさか、ホッパーが取り外されてアミューズ基板が取り付けられているとは思いもよらず、完全に騙されてメダル払出が完了したと判断して
⑥主基板はDC24V送出をやめるのです。つまり、アミューズ基板は払出疑似信号の発出を止めて、同時に別回路で監視しているメダルブロッカー(ー)信号でメダル投入ができるようになったことで、次のゲームに移行するのです。

実際にアミューズ基板の配線で確認してみましょう
メダルホッパーは取り外されて、モーター(+)(ー)センサー信号はパチスロ本体・主基板につながれて、小役が当選すると
①主基板からDC24Vが発出されて、アミューズ基板(図はマインズ製SK4)のマイコンは⑧灰からメダル払出疑似信号を送ります。
パチスロ本体はまさか、ホッパーが取り外されてアミューズ基板が取り付けられているとは思いもよらず、完全に騙されてメダル払出が完了したと判断して
⑥主基板はDC24V送出をやめるのです。つまり、アミューズ基板は払出疑似信号の発出を止めて、同時に別回路(この場合は④黄で監視しているメダルブロッカー(ー)信号でメダル投入ができるようになったことで、次のゲームに移行するのです。
 
これは、あたかもアミューズ基板上に眼には見えないホッパーが存在しているとおなじことなので、巷ではこれをダミーホッパー(Dummy Hopper)
とよびます。
 
 
 
マインズ製のアミューズ仕様基板で
①あらかじめ設定しておいた点数に達すると
②メダルを払い出し
③設定点分を減算表示する
この①②③を実現するための配線
一般に、アミューズ基板には高速で回転するメダルホッパーを瞬時に停止させるためにブレーキ回路を備えています
SK4は開発時カプセル払出が主流でブレーキ回路を備えていませんので別途ブレーキ基板を使用してメダル1枚出しを実現しています
ブレーキ回路使用の場合の配線はこちら
 
 
アミューズ仕様基板MA-001B
ホッパー駆動信号について考察します
どんな信号がふさわしいのでしょうか?
基板上の部品で導通を追ってみます
       
フォトカプラのアノード①は680Ωを介して5Vにつながっていることから
カソード②がLになったときにエミター④から信号が出ますJP5③にはアクティブローの信号を入力することで目論見が実現します
当該MA-001基板が開発された当時は、サミー4号機北斗の拳が主流で
電源BOX20Pにアクティブローのホッパー駆動信号がありましたので
これが利用できました。
その後、大都の吉宗は、都合の良い信号がありませんでしたので、モーターにつながる24Vをアクティブローのホッパー駆動信号に変える工夫が必要になりました。
      
↑こんな感じです
2.7KΩを介してフォトカプラーのアノード①に入力されるのは
カソード②がGNDにつながっているのでモーターの24V(アクティブハイ)がいいでしょう
 
 
 
 
 
電源の確保
アミューズ仕様基板自体は電源を持ちません。
パチスロ本体から横取りします。
一般に、電源BOXの近くから24VとGNDの配線の被覆を剥いて、SK4のCN1⑪茶をGND⑫赤を24Vに並列(パラレル)配線します
下図は大都・4号機の電源BOXを上から見た略図です
メダルセンサー疑似信号
大都・4号機はメダルセンサーが2回路です
SK4のCN1②赤をセンサー1③橙をセンサー2の配線を切断して中央表示基板側に直列で配線します
メダルブロッカーの配線
MAXBETを押すとクレジットから3点パチスロに投入されます
アミューズ基板はこの3枚を数えていません
①クレジット残がある
②メダルブロッカーが閉じている
③MAXBETが押された
この①②③に条件が揃っているときメダル疑似信号を送る
条件が満たされなければメダル疑似信号は送らない
というプログラムの通りに動くのです
メダルブロッカーの信号線(ー)にCN1④黄をパラレルで配線します
MAXBET
MAXBETの信号線を切断してボタンスイッチ側をCN!⑥青につなぎます
ホッパーモーター駆動信号
アミューズ仕様基板はパチスロが小役当選したら払出疑似信号を送ります
このきっかけになるのがホッパーモーター駆動信号です
この信号が出たらホッパーモーター駆動信号を送り
この信号が止まったらホッパーモーター駆動信号を止めます
これによって、例えば7枚小役の7をパチスロ側に送って
パチスロは払出が行われたとだまされて次の行程に進むのです
アミューズ仕様基板はメダル疑似信号と同様にこの7を数えたりできません
ホッパーモーター駆動信号だけが頼りです
電源BOXの真ん中真下に黒い8Pのコネクターがあります
2本のネジで固定されています
これを取り外します
この際、上下がわかるように印をつけておきましょう
配線が終わったらもう一度取り付けますが対称形になっているので逆に固定するとメダル払出ができなくなります
取り外したコネクターに番号が印字されています
④がモーター(+)です
配線を切断してパチスロ本体側をCN1⑩黒につなぎます
⑧がモーター(ー)です
配線を切断してパチスロ本体側をCN1⑨白につなぎます
払出疑似信号
大都・4号機は払出疑似信号が2回路です
SK4はこれが1本(1回路)しかないので2回路に分岐する基板を使います
先ほど外した8Pの③が払出センサー1⑦が払出センサー2となっています
それぞれの信号線を切断してパチスロ本体側に2回路に分岐した払出疑似信号をつなぎます
SK4の機種設定で大都4号機に設定する
 
 

数多くのパチスロメーカーにメダルホッパーを提供している、わが国屈指の旭精工製メダルホッパ-を再利用した電動メダル・コイン計数機です。ホッパー内を回転する円盤に穴が開いています。

この穴に入り、22,6mm以上の径であれば計測できます。
1円・5円・50円は素通りしてしまうため計測できません。
100円硬貨は計測できます。

また、金種、異種デザイン、異種径メダル等の分別はできません。
フード内に入れたメダル等を数えるだけです。
使い方
①電源のACアダプターを一般的な家庭用交流100Vにつなぐ
デジタルカウンターメーターが初期動作888888を示し、その後、前回計測数値を表示します
②RESETを押して、数値を0クリアー
③ABメーター選択スイッチでどちらかのメーターを選択
④数えたいメダル等をフードの中に入れる
このとき、異物混入に注意して下さい
⑤払い出し口にメダル等を入れる容器を置く
⑥STOP・STARTスイッチをSTART
モーターが回転し、③で選択したメーターに数値が表示されます
⑦フードに入れたメダル等がすべて払い出されたらSTOP・STARTスイッチをSTOP
もう一度計測したい場合は③で選択した反対側のメーターを選択して④以下を繰り返してください



メダル等が重なって詰まるか、異物の混入が故障の原因です。電源トラブル以外で回転・計測が止まったら、ただちにSTART・STOPスイッチをSTOPにして、原因を解決して下さい。ホッパーのフードは簡単に本体から分離・分解できるので、容易にトラブルの原因をつきとめることができるでしょう。
 
 
 
パチスロのメダルホッパーを再利用しました
使い方
①ACアダプタを100Vコンセントに挿入して下さい
②カウンターメーターが初期動作し888888と表示した後前回の計数値を表示します
③カウンターメーターのリセットボタンを押して「0」にセット
④メーター切り替えスイッチでAまたはBを選択します
⑤数えたいメダル・硬貨をフードの中に入れます
⑥払出口に箱などを置いて、モーター駆動スイッチを回転にします
⑦③で選択したメーターに計測数値が表示されます
⑧モーター駆動スイッチを停止にするとモーターが停止します
⑦の数値を確かめたい場合
別のメダル・硬貨を数える場合
①メーター切り替えスイッチで④で選択した逆のメーターに切り替えます
②⑤に戻って再計測します
  メーターAとメーターBに計測数値が並んで表示されます
③に戻って計測します
故障とお考えになるまえに
使用中にモーターが止まるなどしたら直ちに本体アダプターを電源から取り外して電源を切って下さい。
トラブルの原因のほとんどは、コイン詰まり・異物混入です。本品のアクリルフードをはずして原因を取り除いて下さい。