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再利用例(2)PIC-SL01をハナビ通に再利用
再利用するPIC-SL01の正体を調べる   
                    
当該PIC-SL01はメダルセンサー出力は3回路。ハナビ通は4回路で、1回路少ない。PIC-SL01のセンサー1出力をきっかけとして、ハナビ通の4回路疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成し、回路に載せて、PICーSL01とハナビ通本体の間に割り込み配線する。
 
ハナビ通の正体を調べる
メダルを投入しながらメダルセンサーの信号を調べる。メダルセンサーは4つあり、オシロスコープの波形で各メダルセンサーのタイミングチャートが判明する。
これをプログラムに編集したヘキサファイルをマイコンに書き込んで回路にのせてハナビ通とMSPVer2.0の間に割り込み配線する。
 
同様に、メダルを払い出しながら、払出センサーの信号を調べる。
これをプログラムに編集したヘキサファイルをマイコンに書き込んで回路にのせてハナビ通とMSPVer2.0の間に割り込み配線する。

 
 
 
 
 
再利用例(1)MSPVer2.0をハナビ通に再利用
再利用するMSPVer2.0の正体を調べる   
                    
ハナビ通の正体を調べる
メダルを投入しながらメダルセンサーの信号を調べる。メダルセンサーは4つあり、オシロスコープの波形で各メダルセンサーのタイミングチャートが判明する。
これをプログラムに編集したヘキサファイルをマイコンに書き込んで回路にのせてハナビ通とMSPVer2.0の間に割り込み配線する。
 
同様に、メダルを払い出しながら、払出センサーの信号を調べる。
これをプログラムに編集したヘキサファイルをマイコンに書き込んで回路にのせてハナビ通とMSPVer2.0の間に割り込み配線する。
 
 
 
 
サミー製やユニバーサル製の一部のパチスロではCMOSセレクターが搭載されている機種があります。メダルの絵柄・デザインを識別するカメラ機能が搭載されていて、他店から持ち込まれたメダル混入を防止することが期待されています。中古メダルやコイン不要機を使ってパチスロを楽しむ家スロマニアやパチスロをアミューズ仕様に改造して運用する設置業者にとっては有り難くない機能です。メダルの絵柄を登録すれば中古で流通しているメダルも受け入れます。同じ絵柄のメダルが多量にあればいいのですが、あったとしても、いちいち記憶させる作業は面倒です。
コイン不要機やアミューズ仕様基板のように、実際はメダルを投入せず、メダル通過時と同じ疑似信号でパチスロをだまし討ちにしている場合はメダル投入疑似信号の他にCMOSの疑似信号も出力する必要があります。試しに、このCMOS信号のコネクターを外して、つまり、カメラ機能を無効にして電源をONしてみました。
案の定、セレクタ動作エラーです。ドアーを開けてリセットボタンを押すとエラーは解除され、ドアーを閉めると、ロードが再開されて、登録していないめだるでプレイできます。コイン不要機やアミューズ仕様基板のメダル投入疑似信号も受け入れます。
 
これでいいじゃん 
 
いえ、だめなんです。家スロマニアはこれでOKですが、アミューズ仕様に改造して設置している業者はたまりません。電源ONのたびに、ドアーを開けてリセットボタンを押してセレクタ動作エラーを解除しなければなりません。台数が多い場合は、設置現場にドアキーを預けて、設置先オーナーにセレクタ動作エラー解除を依頼することになります。協力的な関係が構築されている必要があります。  
使用しない1BETスイッチをリセット回路につないでプレイヤーに押してもらえば・・・  
 
だめなんです。最近の機種はドアーを開けなければ、リセットも設定確認変更も一切できません。 
そこで・・・・
プログラムのフローチャート
電源投入時にドアーが開いていないのに、開いたときと同じ信号が出力され、リセットスイッチが押されてないのに、押されたと同じ信号が出力され、ドアーを閉めていないのに、閉めたときと同じ信号が出力されたら・・・・・この問題は解決します。エラーが解除されて、次に電源投入されるまで、プレイできて、再び電源投入時にエラーが発生するのですが、これも自動解除されるのです。電源ONのたびに↑フローチャートのプログラムを書き込んだマイコンを取り付けて、何事もなかったように解決するのがこのマイコン回路です。 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
レトロSLOT・FIRE BIRD7のコイン不要機を使っていてエラーになるというSOSです。画像を送ってもらいました。
PIC12F683を使ってメダル投入疑似信号を送っているようです。
 

配線が4本あって、押しボタンスイッチが写っています。
電源5V・GND・入力信号・出力信号 で計4本?
電源のDC5VとGNDはSLOTから横取りして5VにプルアップされたGP3を注視して、SWが押されてL(0V)になったらGP2から疑似信号を出力し、メダル投入が行われる。こんなことが画像から予想されます。SOSを送られた方は家スロマニアでテスターで導通を確認する方法をご案内しています。実機は佐賀から2000km離れた現場にあり、詳しい情報を待っています。
プログラムは100msec幅のアクティブローを想定しています。30msecか?50msecかもしれません。通常は実機にメダルを通しながらオシロスコープで波形を読むのですが、情報過少でもどかしい限りです。
 

 
 
 
アミューズ仕様に改造された甲賀忍法帖バジリスク絆2はカメラ機能を無効にして使っています。このため、電源ONのたびにメダルセレクター異常を感知してエラーになります。リセットボタンでエラー解除して、次に電源ONまではつかえるので・・・・
電源ON
①ドアオープン
②りセットON
③ドアクローズ
の疑似信号で、自動的にエラー解除するプログラムでアミューズ仕様なりました。設定変更時の手順が複雑になりました。
設定変更手順
①ドアーを開けて電源OFF
②〇印の固定つまみを90度廻して、リール中扉を開く
③メダルセレクターのカメラ信号コネクターを挿入してつなぎカメラ機能をを有効にする
④リール中扉を閉めて、つまみを90度戻して固定する
⑤設定鍵を挿入して90度廻し、設定モードON
⑥モード切替スイッチを2つとも設定モード側に倒す
電源ON 現在の設定値がWINに表示されるので希望の設定値を選択して下さい。スイッチはリールの側面にあります。
⑧スタートレバーを操作すると、選択した設定値が確定します。
⑨設定鍵を90度回して設定モードからゲームモードに戻します。
⑩モード切替スイッチを2つともゲームモード側に倒す
電源OFF
リール中扉をあけて、カメラ信号コネクターを外して、カメラ機能を無効にする
⑬リール中扉を閉めて固定する
⑭電源ON 
⑮サービススイッチなどで3桁7セグに53点以上表示させる
⑯MAXBETを押すと、SLOT本体CREDITSに50点転送される
⑰1ゲーム消化、3桁7セグにクレジット残があれば、これも消化。
基板のリセットスイッチを押すことでも3桁7セグクレジットを0に出来ます。
以上で、設定は終了です
 
 
 
ユニバーサル謹製・甲賀忍法帖バジリスク絆2をアミューズメント仕様に改造するミッションです。
メダルセレクターにメダルの絵柄を感知選別できるカメラ機能が採用されています。
アミューズ仕様基板は、メダル投入疑似信号は出力できますが、この絵柄識別信号を出力できません。カメラの信号線を本体から遮断すると、電源ONのたびにセレクター動作エラーが発生します。これはリセットスイッチで解除できて、以降、メダルを投入してプレイできるので、電源ONのたびに、リセット⇒エラー解除すれば、メダル投入疑似信号を受け入れて、問題はで解決するのですが・・・・・
エラー解除するためには扉を開けなければなりません。最近のパチスロは、扉が閉まっている状態で、エラー解除や、設定変更・確認はできません。
パチスロの電源がONするたびに、下記プログラムが働いてエラー解除できれば、現場に鍵が無くても自動的に何事もなかったように事が運ぶはずです。
 
 
電源がONになると、当該バジリスク絆2は初期動作を開始し、メダルセレクターのカメラ機能異常を感知して液晶にエラー状態であることを表示します。電源ON後およそ20秒後にマイコンから
①ドアーオープン
②リセットスイッチON
③ドアークローズ
の疑似信号が出力されて、バジリスク絆2は何事もなかったかのように、エラーモードから復帰します。以降、電源がOFFになるまで不都合なくプレイできます。再度、電源が入ると、この動作を繰り返し、あたかも、そこに鍵を持った係員が常駐しているかのように、何人かが、風のように現れ、エラーを解除して、風のように去っていくのです。めでたし、めでたし。
 
 
このままでは設定変更ができないので、設定モードとゲームモードを切り替える分岐スイッチでこの状態を克服しました。
 
 
 
 
マイコンからの各桁の信号最大0.25mAのため、1KΩの抵抗を介してベースに入り、エミッターの5Vで増幅されてコレクターから出力される。プログラムは人の眼に錯覚をあたえる速さで点灯消灯をくりかえし、結果的最大4桁表示を可能にしている。
 
 
7セグメントは矢羽型のLEDを7個組合わた表示法です。a,b.c.d.e.f,gにマイコンからHまたはLの信号を送って点灯させます。
 
 
マイコンでLEDaを点灯させる信号は抵抗を介して出力されます。3桁の場合、1桁目のCOMON,2桁目のCOMON,3桁目のCOMONにそれぞれa,b,c,d,e,f,gの7つの信号で3X7=21本の信号線が理論上必要ですが、光の速さと人間の眼の錯覚を利用したダイナミック点灯で、7+3=10本の信号線で店頭表示を実現しています。
 
 
 
 
 
電源
アミューズ仕様基板PIC-SL01は電源を持ちません。SLOT本体から横取りします。CN7①が三端子レギュレーター、7805につながっています。12VとGNDをパチスロ本体の電源からパラレルでつないで横取りします。7805は5Vを出力して、基板のPICマイコンの電源になります。
その他の配線
 
ホッパー駆動信号
小役が当選するとPIC-SL01は払出疑似信号を出力する。そのきっかけとなるホッパー駆動信号はメダルホッパーにつながっているが、それを切断して出来た切り口のパチスロ本体側をCN2②につなぐ。この信号を追っていくとダイオードを介してフォトカプラーのカソードに入り、そのアノードは3KΩの抵抗を介してCN2①につながっていた。対峙するエミッターはGNDに、そしてコレクタは抵抗アレー(集合抵抗)でプルアップされてPICマイコンの⑮に入力されていた。