
ぱちすろで小役が当選すると主基板は
①メダルホッパーを回す
②メダルが払い出された枚数を確認する
③メダル払い出し完了後メダルホッパー回転を停止する
主基板は払い出しが正常に行われるか監視していて、
④ ①~②に規定以上時間を要するとエラー信号(メダル切れ)
➄ ②の信号が異常の場合エラー信号(メダル詰まり)
アミューズ仕様基板は
⑥ ①モーター駆動を感知すると
⑦ 払い出し疑似信号を出力する
当該、MKT0001基板はパチスロ主基板からのホッパー駆動信号(アクティブロー)出力を想定して設計されています。4号機、花火・北斗の拳・アントニオ猪木等は主基板からホッパー駆動信号(アクティブロー)が出力されていました。これをMKT0001CN2(16P)の⑥につなげば事足りていました。

ホッパー駆動信号(アクティブロー)が取れない機種の場合は、このホッパー駆動信号(アクティブロー)を作らなければなりません。
ホッパーモーターにつながるDC24Vの(+)(ー)をモーターから切り離してDC24Vのリレーにつなぎ、リレーのCOMをGNDに、NOをMKT0001CN2(16P)の⑥につないでおけば、小役当選時に当該MKT0001にホッパー駆動信号(アクティブロー)入力されることは、ご理解いただけるでしょう。
下図にDC24Vリレーで1回路を使用する場合と2回路リレーの場合を示します。バジリスクなど、ユニバーサル系機種の場合は主電源がDC12Vなので、リレーは定格電圧DC12Vを使ってください。

リレーの代わりにフォトカプラーを使っても同じことが実現できます


アミューズ仕様基板MKT0001は北斗の拳(サミー)が動くように設計されています。
北斗の拳(サミー)は電源基板 SM01BEC01の20Pの⑦にホッパー駆動信号が入力され、この信号がHighになったりLowになったりでメダル払出を制御しています。
MKT0001はこの仕組みを使っています。プレーヤーの持ち点が払出設定点(例:350点)になったらMKT0001 16Pの➄からLowの払出信号を出力します。これをリレーで受けて、NCにつながれた24Vと0V(GND)がCOMのモーターと接点で接触することでメダルや景品入りのカプセルを払い出します。
このことで、ホッパー駆動信号を横取りできない機種の場合にもMKT0001が使える、汎用性を持たせる工夫です。
リレーはオムロンの2回路汎用ミニリレーにダイオードをつけています。
それぞれの回路のNCをジャンパーしておくと、払出センサー信号でリレーの接点がNO(回転)からNC(停止)に移行したときのブレーキの役目を果
たしてくれます。

コンデンサは、隙間をあけて対面させた2枚の電極(金属板)が基本構造となっています。 2枚の電極に直流電圧(V)を加えると、瞬間的に片方の電極に電子が集まってマイナスに帯電し、もう片方の電極は電子が不足状態になってプラスに帯電します。 この状態は直流電圧を取り去っても維持されます。
テスターを使って導通をチェックすることでコンデンサーの状態がわかります。故障していないコンデンサーは、一瞬針が振れた後に戻ります。針が大きく振れたままであったり、全く触れない状態である場合は、そのコンデンサ-は故障していると判断できます。
コンデンサーの正常な状態(動画)

LEDには極性があります
アノード 足の長い方
カソード 足の短い方
電源のプラスをLEDの足の長い方に、マイナスをLEDの足の短い方に接続します。
※逆に接続すると壊れますので、間違えないように接続して下さい。
また、 LEDには必ず抵抗やCRDを入れて電流を制限し、LEDを保護する必要があります。
※LEDを直接電源に接続すると過電流により壊れます。
※ ハンダ付けする際に長時間熱を加えると壊れる場合があります。
LEDの端子にハンダごてを当てるときは、できるだけ素早く作業をしてください。(3秒以内)
※逆に接続すると壊れますので、間違えないように接続して下さい。
また、 LEDには必ず抵抗やCRDを入れて電流を制限し、LEDを保護する必要があります。
※LEDを直接電源に接続すると過電流により壊れます。
※ ハンダ付けする際に長時間熱を加えると壊れる場合があります。
LEDの端子にハンダごてを当てるときは、できるだけ素早く作業をしてください。(3秒以内)

抵抗には極性がないのでプラス/マイナスはどちら向きでもOKです。
また、アノード(プラス側)・カソード(マイナス側)どちらに抵抗を 接続してもかまいません。
抵抗を 接続するにあたって抵抗値を 計算しなければいけません。
また、アノード(プラス側)・カソード(マイナス側)どちらに抵抗を 接続してもかまいません。
抵抗を 接続するにあたって抵抗値を 計算しなければいけません。
ここではマイコンの利用を想定していますので一般的なマイコンの出力電流が最大値25mAであることから、
5V電源で電流値20mAの場合の抵抗値を計算してみましょう。
オームの法則 E=IR(電圧=電流X抵抗)から
抵抗=電圧/電流となり、20mAは0.02Aだから
抵抗=5V÷0.02A=250Ω となります。
この抵抗値を高くするとLEDは暗く発光し、抵抗値が低いと明るく発光します。
7セグメントLEDも仕組みは砲弾型のLEDと一緒です。7つのLEDが砲弾型ではなく矢羽根型になっただけです。
もう少し踏み込んで、フォトカプラーも仕組みはLEDと一緒です。

フォトカプラは内部にLEDと受光装置がパッケージされています。

パチスロのDC24Vのブロッカーコイルの信号やホッパーモーター駆動信号を5Vのアクティブローに変換して、マイコンに入力するときに応用されています。パチスロのブロッカーコイルの信号やホッパーモーター駆動信号はDC24Vがローになったりハイになったりでこれを直接マイコンに入力できないのでフォトカプラーでDC5Vのアクティブローに変換しています。フォトカプラーの入力側に電流保護のための抵抗をつなぎます。この抵抗値の計算は次の通りです。
電圧がDC24V、電流値が20mA(0.02A)
オームの法則 E=IR(電圧=電流X抵抗)から
電圧がDC24V、電流値が20mA(0.02A)
オームの法則 E=IR(電圧=電流X抵抗)から
抵抗=電圧/電流となり、20mAは0.02Aだから
抵抗=24V÷0.02A=1.200Ω(1.2KΩ)となります。
ブロッカー信号変換回路例


回胴式遊技機技術研究会ではアミューズ仕様基板の再利用を提案しています。
新たに発表される機種はセキュリティが強化されて、メダルセンサーの数が増えたり、メダル投入信号が複雑になったり、で例えば4号機北斗の拳を動かしていたアミューズ仕様基板の再利用には工夫が必要でした。
4号機北斗の拳のメダル投入信号は
4号機北斗の拳のメダル投入信号は

こういう波形です。
4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板は、これ地同じ波形の疑似信号を出力できるので
①クレジットの残が有り
②ブロッカーコイルが閉の状態で
③MAXBETが押されると
④ブロッカーコイルが開くまで
➄上記信号波形と同じ疑似信号を出力する
というプログラムを実行し、MAXBET押下のたびにメダル3枚投入時と同じ
というプログラムを実行し、MAXBET押下のたびにメダル3枚投入時と同じ
結果がメダルを投入せずに実現します。
この4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板を他のメーカーの異なる機種に再利用する場合は、4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板のメダル投入疑似信号を再利用するパチスロのメダル投入疑似信号に合わせる工夫が必要です。
この4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板を他のメーカーの異なる機種に再利用する場合は、4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板のメダル投入疑似信号を再利用するパチスロのメダル投入疑似信号に合わせる工夫が必要です。

メダルセンサーパルスボードは4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板の出力信号を当該再利用希望機種に変換する基板です。
お手持ちのパチスロにコイン不要機がついている場合、これと4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板の限らず、再利用できそうなアミューズ基板があれば組み合わせて同じことができそうです。
お手持ちのパチスロにコイン不要機がついている場合、これと4号機北斗の拳用のアミューズ仕様基板の限らず、再利用できそうなアミューズ基板があれば組み合わせて同じことができそうです。

↓


7セグメントは7つの矢羽根型LEDを点灯消灯させる組み合わせで数値を表示しています。LEDはアノード側にプラス、カソード側にマイナスをつなぐと点灯します。

7個の矢羽根型LEDのアノード側に電流保護抵抗をつないでこれを5Vにつないで
矢羽根型LED-aのカソードをL・・・・・矢羽根型LED-a点灯
矢羽根型LED-bのカソードをL・・・・・矢羽根型LED-b点灯
矢羽根型LED-cのカソードをH・・・・・矢羽根型LED-c消灯
矢羽根型LED-dのカソードをL・・・・・矢羽根型LED-d点灯
矢羽根型LED-eのカソードをL・・・・・矢羽根型LED-e点灯
矢羽根型LED-fのカソードをH・・・・・矢羽根型LED-f消灯
矢羽根型LED-gのカソードをL・・・・・矢羽根型LED-g点灯
a b d e g点灯、c f消灯で 数値2が表示できることがご理解いただけますか?

1桁の7セグ表示に14本の配線が必要です。
そこで、アノードかカソードのどちらか一方を共通にして、他方にLかHの信号を送ることで配線数を要約できます。
アノード側を共通にしてカソード信号で点灯制御する7セグをアノードコモン、カソード側を共通にしてアノード信号で点灯制御する7セグをカソードコモンと呼んでいます。
桁数が増えるとプログラムも複雑になります。すべてのLEDを同時に点灯させるのではなく、LEDをいくつかのグループに分けてグループごとに順番に点灯させる方法があります。ある一瞬では一つのグループしか点灯していなくても、点灯するグループを高速に切り換えれば、すべてのLEDが点灯しているように見えます。人類の悲しい性を悪用したこの方法はダイナミック点灯といいます。
LED点灯には電流調整用の抵抗が必要です。アミューズ仕様基板に300Ω位の抵抗がお行儀よく並んでいるところの近くに7セグメント出力のコネクターがありますよ。
R-17
R-17

PICマイコンの㉚を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Hで4桁目点灯
PICマイコンの㉚を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Lで4桁目点灯
PICマイコンの㉖を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Hで3桁目点灯
PICマイコンの㉖を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Hで3桁目点灯
PICマイコンの㉖を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Lで3桁目点灯
PICマイコンの㉕を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Hで2桁目点灯
PICマイコンの㉕を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Lで2桁目点灯
PICマイコンの㉔を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Hで1桁目点灯
PICマイコンの㉔を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Lで1桁目点灯
PICマイコンの㉙を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Lでa点灯
PICマイコンの㉙を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Hでa点灯
PICマイコンの㉘を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Lでb点灯
PICマイコンの㉘を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Hでb点灯
PICマイコンの㉗を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Lでc点灯
PICマイコンの㉗を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Hでc点灯
PICマイコンの㉒を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Lでd点灯
PICマイコンの㉒を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Hでd点灯
PICマイコンの㉑を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Lでe点灯
PICマイコンの㉑を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Hでe点灯
PICマイコンの⑲を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Lでf点灯
PICマイコンの⑲を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Hでf点灯
PICマイコンの⑳を出力ポートに指定しアノードコモン7セグでは出力Lでg点灯
PICマイコンの⑳を出力ポートに指定しカソードコモン7セグでは出力Hでg点灯

パチスロの汎用(ボンヨウではなくハンヨウと読みます。頻繁にお問い合わせいただくのですが、ボンヨウ基板とおっしゃる方があまりにも多くて、あえてこんな表現になってます)。
あらためて、汎用(ハンヨウ)基板ですがおそらく、これが最終バージョンかもしれません。

手作り配線で、裏はこんな感じです。ロット単位にまとまったら版をおこして作ります。













