パチスロをアミューズ仕様に改造するとき、初めにやることはGNDさがしです。これから行う。入出力信号の解析にはテスターなどで電圧変化を見るのですがテスターの黒の電極をGNDに固定することですべての測定値の相対関係が詳らかになります。
東京~大阪間は530kmといわれています。これは東京を起点としています。テスターの黒の電極を東京に固定して、赤の電極を大阪にするのです、逆におくと、ー530kmとなりこれは大阪~東京間の値です。
テスターの黒の電極を仙台に置くと大阪の値は違うものを示します。テスターの黒の電極を名古屋に置くと、「エッ大阪ってこんなに近いの?」
まともな測定はできません。
オシロスコープで波形を見るときGNDが確保されていないとノイズしか出ません。
だからGNDをさがし、特定することから始めます。
①パチスロの精算スイッチの2つの端子はどちらかがGNDにつながっています。
いま、仮に、赤をGNDと仮定(仮定1)します。MAXBETから赤紫紫の3本が出ています。テスターで精算スイッチの赤と導通しているところがあるでしょうか?MAXBETはセンサースイッチなので必ずどれかがGNDにつながっています。残念導通していません。これは赤をGNDと仮定(仮定1)したことが間違っていたことを証明しています。反対側の青がGNDでした。
②電源を入れて。テスターをDC電圧が計れるモードにして、各センサーの動作時の電圧変化を見ます。GNDがわかっているから示された電圧の変化は信頼できます。アクティブロー(5V⇒0V)、アクティブハイ(0V⇒5V)
③オシロスコープを使えば、パルス幅と間隔、それに別の出入力信号との時系列の変化を教えてくれます。
④必要があればプログラムを組んでマイコンに書き込み、回路を作って、マイコンを装着しパチスロにつなぎます。
このようにして、ホールで人気のパチスロがアミューズ仕様にうまれかわるのです。