武漢病(新型コロナウイルス感染症)の第6波を受けて、1月から自主的な業務継続計画を発動。その結果、部下くんが罹患したけれど業務を止めずに済みました。これに対し、同じく感染者が出た隣の課は業務停止状態です。パートのおばちゃんから「野生の勘」と称えられましたが、褒められた気がしない。

 

さて、森ビルの職域接種や千代田区、川崎市の素早い対応のお陰で、3月上旬にチーム全員3回目の接種を終える見込みとなりました。このため、3回目接種が済んだ人から順にテレワーク実施率を縮小し、自主BCPを収束させているところです。やれやれ、繁忙期に間に合ってよかった。

 

リビングで遠隔勤務

 

ところで、チーム内で感染したのは部下1人だけですが、ワクチン2回接種済みだったこともあり、39度ほどの発熱のみで済んだそうです。世の中色々な情報が流れていますが、重症者が少ないのはオミクロン株が弱毒な訳ではなく、ワクチン接種済みの人が多いことが理由ではないでしょうか。

ちなみに、インフルエンザの死亡者数は、年間214〜1818人だそうです。間接的にインフルエンザが原因で死亡した人はもっと多いと記載されていますが、推計が困難だそうです。死亡原因に「インフルエンザ」と記載される方々は年間200〜2000人程度で、これに対し、現在、死亡原因が武漢ウイルス及びその変異株とされる人数は1日に200人を超えています。弱毒だの風邪程度だなんて何の冗談でしょう。

 

世の中、反ワクチン厨がここそこにいますが、死にたければ1人で死んで欲しいものです。感染による死亡率は2%程度から下がる傾向は見られないし、感染者の25%ほどが後遺症に悩まされています。酷い例として共同通信社に勤務する記者の深刻な後遺症が新聞各社から配信されていますが、この記者のような症状に悩まされて、それでも雇用を継続してもらえる人は世の中にどれほどいるでしょう?報道機関の正社員と公務員だけではないでしょうか。反ワクチン厨は、ワクチン接種後に死亡した例を取り上げて声高々に叫びますが、因果関係が証明されていない上に感染死者数に比べたら稀な例。

算数ができない残念な人の声は、取り合わないことが賢明です。大切な家族が生き残る「確率」を上げることを考えてください。