シネマトグラフの不親切な説明書。 -73ページ目

「お金がすべてじゃないわ」「持ってる人はそう言うんです」

タイトルはJ・ディーン遺作「ジャイアンツ」のセリフより抜粋でございます。


映像の現場に出ている人たち、特に制作部や演出部の人たちはやたらと運転させられる。

無傷の「運転免許」を持っている人はまずいないだろう…。


車に関する武勇伝をよく助監督の先輩から聞いていました。


まぁ、僕はひとごとみたいに聴いていましたから…だって免許持ってないもん。


現場の人間にとって免許は重宝されます。

業界の方々に現場を紹介してほしいと頼む時、まず免許持ってる?と聞かれます。

とりあえず持ってると拾ってくれます。

持ってないと言うと、一瞬嫌な顔をされて、うーん…と唸って、まぁいいよと渋々使ってくれます。


中には免許を持たず、頑張ってる本編の方々もいます。

免許を持ってるけど、ペーパーで運転を頑なに拒否する人もいます。


これからの不況…いつ解雇になってもおかしくない。解雇どころか会社が無くなる可能性も…。

そんな時「免許」が武器になるんだよなぁ…。

求人見ても「要免許」っての多いしなぁ…。


自分の自主映画を撮っている時も必ずドライバーを置かなきゃいけない。かなり不便…。


よく聴かれます。「何で持ってないの?」って…。

すかさず、「じゃあ、25万下さい!」って社長に言ったことがあります。笑われたけど。こっちは真面目。


まぁ、一般的には学生時代に親に出して貰って取るらしい(同僚談)。え?…そんな皆裕福なの?