シネマトグラフの不親切な説明書。 -13ページ目

誰もが成功を愛するが、成功者は憎む。

タイトルはテニス選手ジョン・マッケンローの言葉より抜粋でございます。


ただただ暑くてたまらない…。

PCの熱風が冷たければいいのに…。


さて。


僕の唯一同級生で映像の世界で頑張っている脚本家の卵。

僕の前作で脚本を手伝ってもらった。


途中何度も師匠(脚本家)につかまり、進行が遅れたりもしたが…。


プロットなどを話し合う時、師匠からの教え交じりで僕に発言する。

「○○のパターンはありえないんだよ」とか「これだったら商業では成り立たない」とか…。


出来上がった初稿も、何となくイメージが湧いて楽しめた。


しかしながら…う~ん、なんて言うんだろう…。上手くまとまってるけど、何か足りないと感じた。


売れっ子脚本家の下で修行させてもらって、一つの作品のまとまりが小さくなったというか。

素直に楽しめるんだけど、どっかで見たパターンだったり、なんか個性みたいなものを感じなかった…。


元々彼の作品は好きで。

ワンシチュエーションの作品でもドロッとした…ギラギラした…。

汗がダラダラと流れる、若い男がニヤニヤしながらこっちを見てる…イメージ(わかりにくいか)。


今はスーツを着たくろぶちメガネのさっぱりした男が涼しい部屋でプレゼンする感じ。(これもわかりにくいか)。


面白いんだけど、何か変わってしまったのか…。失ったのか…。

悲しい気持ちになったもの。


今思えば、俺はお前に頼んでいるんだぞ!もっと自分をぶちまけて欲しい!頼めば良かったのか…。


しかし試行錯誤で頑張ってる、気難しい師匠に必死でついていってる姿にこみあがるものもある。


もしかしたら自分も、知らないうちに何か失って…変わってしまっているのかもしれない…。


まぁ、それでもやって行くしかないんですけどねぇ…。