2019年が明けて既に20日が過ぎた。
私は、年の初めに「今年こそ○○をやろう」という目標を立てるのは、大抵実現出来ないので、始めから計画しないようにしている。しかしながら、50歳を過ぎた今でも、持ち続けている夢がある。もちろん、世間の人並みに老後のための準備をしたり、明らかに無理そうな夢は諦めた物もある。しかし、「人間、いくつになっても夢を失ってはならない」というのが私のポリシーであり、いくつになっても「少年よ大志を抱け」なのである。
人は目標や夢を持って、それに向かって努力し続けるからこそ成長する。もし、夢に破れたとしても、新たなる目標や夢に向かってまた歩き始める。弛ゆまぬ努力を続けることこそ、人間が唯一成長できる根源であると思う。
朝のテレビ小説では、ヒロインの旦那さんが何度も何度も挫折しながら、それでもあきらめずに夢に向かって努力している。何度も大成功しているのに、ここまで繰り返し挫折する人も少ないかもしれないが、それでも諦めない心意気に心からエールを送りたい。そして、自分も技術者の端くれとして、この心意気を見習いたいと思う。
ドラマ「下町ロケット」でも、エンジニアたちの「絶対に諦めない心意気」が成功に導く。主人公の社長が言っていた、「解決しない問題はない」という言葉は、私たち技術者の共通の心意気である。私も、何度も何度も、「今度の問題は解決できないのではないか?」と諦めかけたことがあった。でも、結果的には今まで解決しない問題はなかった。ただ、そこには「諦めない」という「不屈の努力」が必要不可欠である。
最近の若者たちに、この気持ちが伝わるだろうか。
私は、このエンジニアの心意気を一人でも多くの若者たちに伝えて行くことが、自分に課せられた使命である気がしている。