模型は増殖するらしい。
私は、高校生の頃からNゲージを始めて、もう30年近くなる。
途中、10年余りブランクがあったが、社会人になると大人買いを出来るようになり、また新製品で魅力的な製品が次々に出現した事もあって、気付けば3両で運転開始した鉄道模型が、850両を超えていた。
いつの間に、こんなに増殖していたのだろう?これは、もしかするとねずみやゴキブリをはるかに凌駕する繁殖力・・・。しかも、ねずみやゴキブリのように退治できない。一度手に入れると、殆ど手放せない。まるで可愛い子どもの様ではないか。
最近、オークションという安くて良い物が入手できる可能性が増えた。高校生の頃、高くて買えないうちに生産中止になり市場から消えてしまったレア物でさえ、辛抱強く待てば入手できるようになった。
いい時代になったと思う。でも、たった3両の列車で、単純な小判型の周回軌道で、飽きることなく走らせ続けいた頃の感動が、ふと懐かしく思えてくる事がある。
あの頃のときめきを、ずっと忘れないようにしたい。
私の鉄道の始祖鳥的車両 DF50型
