罪の告白 | エホバの証人 新潟県元2世会衆 jw.org→jw.orz

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jw.orgにいた2世がjw.orzになり、やがてとあるプロテスタント教会のしがない牧師にと流れ着いたある男の徒然草。
新潟県のエホバの証人元2世の戦友が出会えるきっかけの場になればいいかなー

ひと月以上日記を書いていませんでした。
年度替わりでばたついていましたので。
「いいね!」を押したりコメントを書いたりとかはしませんでしたが、読者登録させていただいているブログは時折チェックしていました。

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キリスト教のミサ・聖餐式・礼拝の中に、「罪の告白」というのがある。
カトリックや聖公会、ルター派、特に米国のメソジスト派といった典礼的な教会や、長老派のうち典礼をしっかり検討している教会では、典礼の構成要素に含まれている。

罪の告白は、神の救いという恵みがあるという前提がなければ、それをすることができない。
私は罪を犯した、赦されざる者であるにもかかわらず神はキリストにおいて救って下さる、という福音があるからこそ可能なことである。
だからと言って、罪を犯した、即赦しの恵み、とあたかも自動販売機のように考えてはいけない。「にもかかわらず」が重要ポイント。

しかしJWでは、長老に対して罪の告白をしても赦しも救いも恵みもへったくれもないわな。
第2会場で身に覚えのない濡れ衣を着せられもする恐怖政治の組織構造だもん。