緊急事態宣言の全面解除に伴い人の動きも出てきたようです。マスクの着用が一般化していて皆の意識の高さが伺えます。

他方で問題は3蜜回避ではないかと。
人との接触を避ける、ソーシャルディスタンスをとることでの影響は大きいと思います。

そもそも社会生活は集団活動が基本にあるだけに、コミュニケーション面での不自由が多いでしょうし、さらにはトラブルに発展する場合もあるのではと思います。

コミュニケーションを支えるビシネスは相当厳しい状況となっています。飲食店はもとより、社交場とされるバーやクラブなどは3蜜が基本でしょうから。

コロナ禍では働き方改革を一気に進め、新しい生活様式への取り組みを考えるいい機会となっていますが、『蜜』を避けて生きていけるのでしょうか?

一日も早くワクチンができることを祈るばかりです。
緊急事態宣言の全面解除が行われそうです。

関西ではすでに解除になっており
仕事も徐々に普通に戻るようになっています。

今日は久々の出張で飛行機の利用となりました。
コロナ対策で二人席に一人ずつで快適です。



関西では緊急事態宣言が解除されましたが、
新型コロナウイルスが無くなったわけではない
ので引き続き注意した行動が必要になります。

コロナウイルス感染対策では行動経済学が活かされているようです。行動経済学は人間の心理や感情をベースに分析する経済学で、人間は必ずしも合理的に行動するわけではないとの考え方によるもの。

難しそうな感じですが、今回の対策の随所に取り入れられていると。

スーパーなどのレジに並ぶときに、一定の間隔に目印(ライン)をつけることで自然とラインに立つようになり接触を避けられるようになるとか、

外出自粛などのお願いメッセージで、
「あなたと身近な人を守るため」と
「あなた」だけにせず「身近な人」を付け加えることで意識が高まるとか、など。

言われてみるとなるほどと思います。
確かに、自然と行動・意識を変えるようになります。色んな専門分野があるんだなと。





どうやら関西圏での緊急事態宣言が解除されそうです。すでに今週から朝の通勤客は戻り始めているんですが、解除宣言がでないことには気分的にスッキリしません。
まあ、解除を見越してではないですが、今日は久々に出張してます。緑が綺麗で気分がいいです。



検察庁法案見送り!

何か、世の中がコロナ禍で混乱しているときに大きな問題が動いていました。

検察官の定年を延長する検察庁法改正案に絡めた特例法案。

 

世間の人はよく見ていました。

著名人によるツイッターでの批判の投稿で、『#検察庁法改正案に抗議します』の

ハッシュタグをつけたツイートが拡散し、野党の背中を強く押し

政府も無視できなくなっていたのは確かです。

 

個々人の意見がSNSというツールによって拡散し

政府の動きを変えていくことにつながっていることはスゴイことです。

改めてSNSの影響力の大きさを感じます。

 

水泳の池江璃花子選手の発信も世の中に勇気と感動を与えています。

昨年2月に白血病で入院し、つらい治療の中、自身の体験をSNSで

発信し続けています。

 

著名人の発信力(影響力)は当然大きいです(プラスであれマイナスであれ)が、

世の中の個々人の意見も、賛同する意見が集まると大きな力となります。

 

その重要ツールであるSNSがきわめて身近なものになっていることは

脅威にも感じられます。

武器は使いよう、うまく利用・活用していきたいものです。