いつも「もっと~しなくては」といった「理想」が頭にいくつも浮かんできて、実際それを積極的に実践すると三日坊主に終わってしまいます。ただ、それも書くことで少しはその「理想」を明確にイメージできるようになるかと思いますので、儚いような気もしますが書いてみようと思います。


試合は一瞬で終わります。僕のような短距離ランナーは文字通り一瞬ですが、その意味は例え5000m走でもフルマラソンでも一瞬でレースは終わります。試合でスタートラインに立ってしまえば、そこで思うような力を出せるかどうかなんて、自分が一番分かりきっているのではないかと思います。試合の結果は練習が決める。間違いありません。試合の何分、何秒の戦いを決すのは何十時間もの練習であって、練習時間からすれば、まさに試合をしている時間というのは一瞬に過ぎません。

 

ここまでは誰もが同じように思っていることだと思います。


さらに考えました。練習もまた一瞬で終わるのではないか、と。少なくとも僕がおかれている状況はまさにそうだと思いました。週2回2時間のクラブ活動に自主練が週2回程度、家での補強などを合わせてみても、オフシーズンには練習しないことが多くなるわけですから、練習すら1年365×24時間の中で考えればほんの一瞬だと思います。


同じことが言えないでしょうか?練習の結果は日常生活が決める、と。


日々の過ごし方、変えてみる価値がありそうです。

北京オリンピックでは僕の憧れるハードラー、為末選手が4パーで予選落ちした時点で、僕の中ではもうオリンピックへの関心も失せ、北京五輪は終わったと思っていたのですが、昨日男子リレーが快挙を成し遂げてくれ、本当に感動しました。朝原選手は最高の競技生活の締めくくりが出来たのではないでしょうか。朝原選手の心中(しんちゅう)を想像するだけで胸が熱くなります。

 為末選手は北京に臨むにあたり、その後はきっぱりと競技生活にピリオドを打ち、次のステップに進むつもりでいたと僕は想像しますが、今回の結果を見ると、ベストな状態ではなかったことが残念で仕方なく、彼自身も怪我などなく、自分の長期計画が全て計画通りに進んでいたら「表彰台の真ん中に立てるかもしれない」という夢にもう一度チャレンジしたい気持ちがものすごくあると思います。為末選手の次の一歩にとても期待しています。引退するのも続けるのも決断には勇気が要ります。どちらを選んでも素晴らしいことだと僕は思います。


さて僕の舞台は広島でした。西医体の結果です。


◇男子円盤投げ

記録:なし(3回ファール)


◇男子110mH

予選:17″00(2着)

決勝:16″44(5着)…+2.3m追い参

◇男子やり投げ

32m

公式練習時に股関節を傷めて助走ができず。


◇男子400mH

棄権


今回は110mHで力尽きたという結果でした。大学ベストが追い風参考ながら出たということで、多少限界を超えたのかもしれません。それが股関節に影響を与えたんだと思います。今後は「強靭な体」を目指すことと「スタミナ」を鍛え直さなければなりません。結果は僕の思い描いていた形からだいぶ萎んでしまいました。悔しさをバネに頑張るよう、大会後の飲み会では「臥薪嘗胆」を生ゴーヤまるかじりで体現しました。この苦さを忘れません。




明後日から2日間にわたる西日本医科学生総合体育大会に出場するため、明日から西医体で広島に旅立ちます。振り返ると日記が止まった時期と、勉強とトレーニングのバランスがうまく取れなくなった時期とは重なっている状態で、現在の僕の力は当初に掲げた目標からは10%程弱いです。どこまでやれるかわかりませんが、大学ベストを2種目以上で出すことを目標として、結果として順位がついてくればいいなと思います。

出場種目

8/2

110mH(16″69)

やり投げ(45m61)


8/3

400mH(61″60)

円盤投げ(24m89)

    ( )内は大学ベスト


08.7月
長野にて