星美人の蕾と吊り鉢組 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

星美人の蕾

 

 星美人の蕾がだいぶ伸びてきたのだが、ようやく開きかけてきた感じである。サボテンやメセンのようにパーッとは開くことはない、開花前も後も大差ないような多肉なのだが(苦笑)、それはそれで気をもませるものがある。咲くなら咲くでハッキリしてくれ!(笑)

 

 

 こちらは、露天吊り鉢組。ここは日当たりがいいので、虹の玉はいい具合に色づいている。が、さすがに「(実験的)完全放任栽培」のため、自然の降雨以外は一滴も灌水していないので、右にある朧月にシワが入り始めた。虹の玉や左の星美人はそれなりに大きいから持ちこたえているのだろうが、小ぶりの朧月には水分不足の影響が顕著に出てしまったと思われる。とはいえ、これは栽培実験であり、また、週間予報では数日にわたる降雨も予想されているので、今まで通り放っておく(笑)。