神風玉
前回の記事で触れたばかりだったが、早々と神風玉の新葉が出始めた。繰り返しになるが、この後一斉に2対化し、何故かそのまま春まで過ごすことになる。「脱皮」という概念を用いるならば、この人の場合、暖かくなってから正式に(?)脱皮をするのだが、前回も書いたように、そういう捉え方は適確ではないように思う。そもそも「脱皮」というくくり自体、人間が勝手に分類しているに過ぎないわけで、「脱皮とはいえない、緩やかな葉の更新」というものもあっていい(というか、ある)のではないだろうか。
アルギロデルマ
アルギロデルマの花もそろそろ終わりのようだ。ところで、以前から気にしていた球体のシワだが、どうにか片方だけ(※こちら側は元々シワが少なかった)解消した。もう片方の張りも戻りつつあるので、灌水量を加減すればなんとかなるかと思っているところである。この人はアルギロデルマのくせに何故か全然身割れしない体質らしいので、もう少し水やりを増やしてやるか。