ブリザードの脇芽たち
親株が腐死したため、なんとかして絶種だけは免れようと育成中のブリザードの脇芽たち。鉢ごと暖まるよう、室内に取り込んでシートヒーター上に置いて加温中である。この中の一つだけでも生き残ってくれるといいのだが、独立させるにはそれぞれあまりにも小さい。ともあれ、春が来るまでには結論が出るだろう。
先日報告した、花芽のついた星美人の片割れ(左側の株)にも花芽が出てきていた。露天栽培組に入れていなかった、これ以外の星美人2鉢には動きがないままだ。やはり日照量の問題なのだろうか。ちなみに、いよいよ露天栽培組にもほとんど日が当たらなくなった。メセン置き場には、どうにか日が当たる状態である。なので、今年の露天栽培はここまでが限界だと判断して、露天栽培組は全部、第二置き場に入れてしまうことにする。こっちならまだ、午前中の日光は十分に当たるのだ。メセン置き場自体にもそろそろ限界が来ると思われるので、昨年同様、今週末あたりに第二置き場へと丸ごと引っ越すことに予定。しかし、移動しても午前中から昼にかけての数時間しか直射光が差さない環境なのだ(暗)。我が家の多肉たちにとっては、なんとも陰鬱な冬がやってくる。私も気が重い。