
挿し木中のホリダ。やはり時期が遅かったのか、まだ発根していない。が、かといって枯れてもいない。右側の小さな芽もずいぶん無理をしてしまったものだが、まだ生きている。とりあえずは春を待つしかなさそうな感じだが、やっぱりユーフォルビアは何となく苦手だ(苦悶)。タコ物の立派な株(ゴルゴニスだのカプト・メデューサだの)もこれまでにいくつか手がけてきたが、結局全部ダメになった。解説書には「頻繁な植え替えを好まない」とか書いてあるものだから放置気味に育てていたりするのだが、突然こじれ始めて枯死したりする。結局どう育てたらいいのか見当がつかないのだが、かつて我が国を代表するユーフォルビアの大家でさえ「突然死する」と言っていたらしいから、従来の栽培法には何か根本的な欠陥というか見落としがあるのかもしれない。時間ができたら調べてみたいが、栽培実験にかけるには何しろ値段もお高めなものが多い種類なので…(苦笑)。