開花続行とこれから開花 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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2輪目が開花した白星

 開花が始まった白星の2輪目が咲いた。何しろこの人、白い綿毛の下にこれまた白い蕾が隠れているので、花が神出鬼没というかなんというか、次にどれが咲きそうだとか、あといくつ咲くだろうといったことが、まるで分からない。全部咲き終わってみないと「今年は花付きがよかったなあ」といったことが言えない、面倒くさいサボテンである(苦笑)。子吹きもして元気そうなので、もうしばらくはポツポツと咲き続けてくれるだろうか。

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マッソニアの花芽

 こっちはまだ準備段階だが、マッソニアの花芽がだいぶしっかりしてきた。葉は十分展開したので、あとは花を待つばかりである。ちなみに、今年の実生は今のところ一つも発芽していないので、失敗確定だ。前回と違って採種のタイミングが遅れてしまったことで、花殻の中にろくな種が残っていなかったのかもしれない。だとすると、こぼれ種が親株周辺に紛れている可能性もあるが、果たしてどうだろうか。週末にでも葉をめくって株元を覗いてみようかな(弱気)。今年もまた自家受粉して種をつけてくれるといいのだが、そもそもこの株自体、あと何年くらい生きられるものなのか…(※多年草ではあるが、多肉に比べれば短命であると聞いている)。マッソニア増殖(更新)計画、まだまだ前途多難である。