神風玉 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。


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導入時の神風玉

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最近の神風玉

 またもメセンの栽培経過確認シリーズ(笑)。今回は、うちのメセンの中では一番の古株である神風玉(27年1月に導入)である。この人は4頭からスタートし、3年後の現在はおおよそ9頭。「おおよそ」というのは、かなり小さい脇芽がいくつか確認できるので、それらも全部入れれば13頭程度ということになる。このように頭数は順調に増えているのだが、どういうわけか全然花が咲かない。他のケイリドプシスとは違って(翔鳳ほど特殊ではないにせよ)気難しい種類であることは承知しているので、二重鉢にするなどそれなりの対応はしているつもりなのだが、岩石栽培との相性が悪いのか(古株である分、初期のガチガチの岩石鉢の期間が長かったので機嫌を損ねている可能性はある)、それとも管理方法を今ほどはリトープス寄りにしない方がいいのか…。今度の春の様子を見て検討したい。