ホリダ仕立て直し計画と鬼面角巨大化計画 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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ホリダの脇芽

 ちょっと見づらいが、成長点がダメになっていたホリダの右の株に脇芽が出てきた。以前書いたように、左の株にも大きな脇芽があり、真ん中の株はこじれていた成長点が動き出している。このホリダは全体的に老化が進んでいることもあるので、今度の週末にでも挿し木して仕立て直そうと考えている。ユーフォルビアは一度に大手術すると親株がショック死することもあると聞くが、なにしろこの状態なので、もうそれはそれで構わない。老化して成長が鈍い割には場所をとっているので、ちょうどいい頃合いかもしれない。

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鬼面角

 巨大サボテンをめざして(笑)地植え中の鬼面角。根がよく張ってきたのか、最近勢いづいて結構グイグイ伸びてきた。はたして、私が生きている間に我が家(二階建て)の屋根まで届くだろうか。このサボテンがそこまで巨大化して開花する光景を見届けることができたら、メセン栽培がうまくいかなくてディンテランタス揃い踏みが見られなくても(苦笑)多肉人としてはある意味本望かもしれない。10メートルくらいにまで育って大輪の花を咲かせたこのサボテンを見上げて酒でも飲みながら死にたいなあ(笑)。