リトープス近況1 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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碧瑠璃

 ホームセンターから救出して育てていた碧瑠璃だが、だいぶ充実してしっかりしてきた。ただ、株の位置が少々浮き気味になっているので、時間を見て深く植え直したい。一昨日にコメントをいただいた方への返事で書き忘れてしまったことだが、改めて言うとリトープスの植え替えの適期は「通年」…つまり、いつでも植え替え可能だといわれている。うちでも今回のように必要が生じたら色々な時期に植え直しているが、それでおかしくなったことはないので、この説は正しいと思う。

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黄鳴弦玉

 4頭の内の2頭が単葉になってしまった黄鳴弦玉だが、今のところ単葉の株も問題なく育っている。ただし、単葉の場合、花芽が出てくる場所がないわけだから、開花は見込めないと思われる(ある意味これは、情報が少ない単葉リトープスについて学べる絶好の機会だ)。というわけで、今年の花は最大2つまでになるだろう。単葉とは別問題だが、黄鳴弦玉はそもそもグイグイとは成長しない感があり、色味はアルビニカに似ているものの、うって変わって気難しいところがあるリトープスだと思う。なるほど値段も高めなわけだ。