
単頭化した黄鳴弦玉
分頭した片方がそれぞれ単頭化した黄鳴弦玉。その後の様子を見てもやはり葉は片方だけなのだが、それなりに成長してはいて、こじれて枯死しそうだとかそういう感じはない。単頭化した方は構造的に開花はしなそうだが(苦笑)、次回の脱皮で元に戻るのだろうか。興味深い現象ではあるが、どうにもよく分からない。

魔玉
特に変化がなかったので、ご無沙汰していた魔玉。連日の日照不足でやや徒長の気配があるものの、中心付近の葉は狙い通りギュッと詰まった感じが維持できている。何度も書いているように、全ての葉がうちの魔玉の外側2対のように「柄のあるスプーン状」になってしまっている栽培品の魔玉は、徒長した状態であるとほぼ確信している(※うちの魔玉の外側2対は、うちに来てから育った分ではない)。自生地で見られる、帝玉のような形態の魔玉を目指して、直射光を当てまくって育てていきたい。