真夏のチヌ釣り！「大型連発！巨チヌ用ムキエビ」編

梅雨明けとなり、真夏のチヌ釣りシーズン開幕かとteamOMTメンバー達と、そろそろチヌが寄っていそうと前回、入ったポイント「ラインＡ」に再び釣行。

朝6時スタートだったがすでに暑い。

teamOMTメンバーのOさん。

teamOMTメンバーのＫさん。

このポイント辺りはワンドになっており、淡水と海水が混ざり、黒鯛の餌となる牡蠣、カラス貝、蟹類が多く今時期から黒鯛の群れが接岸してくるエリア。スタート時は満潮から正午干潮に向けての下潮となりゆっくり左流れ。

水深は満潮時で7メートルなので干潮に向けて付餌のムキエビが常に海底から30〜60センチを漂うようにタナを調整する。底にタレ落とすと海底の海藻類の中に沈み込んでしまいチヌに気づかれないのと根掛かり多発で釣果につながらない。

撒き餌をガンガン打ち込んで数投目にヒットしたのは元気なキビレチヌ。

本命潮の右流れになるとヒット‼️型は40センチ級だが夏らしい元気な引きだった。

太陽が上がるとジリジリと暑いので休憩で冷やしたトマト🍅に塩🧂をぶっかけて頂く。夏場はこれが1番美味い。

メンバーのＯさん、トマトパワーが効いたのか、合わせを入れた途端に購入したばかりのダイワ銀狼ロッドが大きく曲がる。

重量感ある強い引きを楽しむＯさん。

何度か海藻に入られてヤバいかと思ったが、ガバッと浮かせた魚体は５４センチ‼️

真夏のチヌ釣りで５４センチはお見事です。

潮が下がるとアタリが遠退いたのでポイント移動する途中に水分買い出しとアイス休憩。

ポイント「ラインＣ」に移動して再スタート。

遠浅の2メートル水深だが干潮時には黒鯛がたくさんいる。

撒き餌をいつも通り、20杯ぐらいガンガンに打ち込んでチヌの活性を上げてやるとヒット！

その後、連発ヒット！

更に連発ヒットだが、これは良型‼️

５０センチまで１センチ足らず。

ならばと、気合いの５０アップで鱗海スペシャル00号がグイグイ曲がる‼️

なんとか５２センチ‼️

サボっていたＫさんのラストは大型⁉️持ってますね！

真夏の炎天下でのチヌ釣りでしたが暑い中、皆さんお疲れ様でした。

水分補給についてアドバイス！

⚠️真夏に釣りをされる場合には体調が良く万全の状態で直射日光を避ける風通しの良い、できれば釣具メーカーが販売している専用の服装が好ましく大事です。暑いからと肌を露出するのは肌焼けして熱を取り込んでしまい逆効果です。

また、水分補給をするのは当たり前ですが、勘違いされがちなのが水分といっても、水、お茶、麦茶類だけを補給してても脱水症、熱中症になります。汗が出ると水分だけが出てる訳ではありません。汗や尿には内臓器官や筋肉組織を動かすに必要な養分も排出されてます。水分だけではなく、内臓器官や筋肉組織に必要な塩分や糖質を素早く体内に取り込めるポカリスエット等のスポーツ飲料と水類を交互にマメに補給しないと意味が無いのです。

今回の黒鯛フカセ釣りタックル

◆ロッド＆リール/シマノ製.22鱗海リミテッド0号530＋21BB-Xテクニウム2500DXG or 21鱗海スペシャル 00号530＋22BB-XリンカイSP1700DXXG