teru's worksのプリズムベイト(シマノフィールドテスター丹羽喜嗣氏監修のワーム)の大分バージョンカラーを提案させて頂き、その試作品の試投テストにteamOMTメンバー達と釣行した。
シマノフィールドテスター丹羽氏
前回までのお話はこちら。
プリズムベイト大分バージョン。
断面は五角形で幅5mm、長さ5.5mm(2.17インチ)のファイブコンセプトでヘッドからテールにかけて五角形のまま細くなる仕様で基本カラーは大分バージョンカラーのホワイトをベースにしてデイゲーム、マズメ、常夜燈ポイント、闇夜、月夜、海水濁り等で濃淡を変える。
色見の異なるカラーで攻めるのではなくポイントの状況に合わせてホワイトベースの濃淡で攻めていく新しいアジングゲーム。
長期にワームケースにワームを入れておくと油分が抜けて硬化しカピカピになるのを防いでくれる。
今回のワーム試作品テストに参加してくれたのはteamOMT会長(シマノインストラクター田中修司氏)。言わずと知れた磯釣り界のトップトーナメンターではあるがアジングも得意とする。
teamOMTメンバーのDさん。
teamOMTメンバーのOさん。
先ずはデイゲームからマズメにかけてテスティングスタート。
早速、アジがヒット!
他魚もヒットしてくるのでワームとしての役割は満たしている。
日没となり周りに常夜燈が点灯するとワームの濃淡をチェンジしながらテストを行う。
この日は月夜なのでマズメカラーがしばし有効とみた。
私が監修したカラーで実釣証明としていく。
がっつり丸呑み。
極小豆アジでも吸い込みが良い。
小型から良型までガンガン釣れる。
二、三課題があるが、もう少し改良しながらテストを続けてみよう。皆さんお疲れ様でした。
シマノ釣り百景(プリズムベイト)
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