フリーターから正社員への道! -2ページ目

自己PRの作り方

自己PRするポイントがない…と言う人を、良く見かけます。

私から言わせれば、自己PRが全く無いなんて、間違いなくウソ!

どんな人にだって、自己PRするポイントは存在します。

ただ、自分自身が自己PR出来ないと思い込んでいるだけなんです。


仕事を探す際、基本的にはそれまで経験・実績の無い仕事に応募する事になると思います。

その際、如何にその仕事をやりたいと思っていて、
どれだけの熱意を持っているかをアピールする事が、一番の自己PRになるんです。

大切なのは、そのPRに説得力を持たせる事!

決して、学歴や資格があるから説得力があるのではありません。

これまでの自分の行動の中に自己PRのポイントを見つける事が、
最も説得力のある自己PRの作り方なのです。

ですので、これまで生きてきた以上、

「全く自己PRするポイントが無い」なんていう人は、絶対にいないのです!


ちなみに、自己分析は自己PRを見つけるのにも、非常に有効です。

「これでもか!」と言うくらい、是非して下さいね。

履歴書の書き方

企業への就職を考えたとき、必ずと言って良い程必要なのが履歴書です。

履歴書は、書店や文具店、コンビニエンスストアなどでも売っていますし、
そういった市販の物で大丈夫です。

ただし、この履歴書にも、やはり覚えておかなければいけないポイントがあります。


まず、常識的な範囲で字を丁寧に書く事。

字を書く事が苦手な人もいるかもしれませんが、それでも精一杯丁寧な字を心掛けましょう。

相手はその字を読む訳ですから、適当に書いた汚い字では、間違い無く気分を害します。


また、もし志望動機を記載する欄があった際、
「この会社で、こういう事をしたい」という目標を書く場合は、
簡潔且つ出来るだけ丁寧に書く事を心がけましょう。

例えば「年収いくら」と言った、直接仕事自体と関係のない、
一種「夢」のような目標は、書くとむしろマイナスになってしまうので、注意が必要です。



次に、出来るだけ、ちゃんとした写真館で撮った写真を使う事です。

スピード写真でも良いのですが、出来ればちゃんとした写真を撮って下さい。。

なぜなら、写真は履歴書で唯一自分の"ビジュアル"を伝えるものです!

ビジュアルというのは、文字情報と比べ一目で分るので、非常にインパクトがあります。

ですので、この写真で与える相手への印象というのは、思った以上に大きいのです。

スピード写真は、例えば免許証の写真などで経験がある通り、あまり写りが良く無いですよね。

そうなると、相手にも悪い印象を与えかねません。

それならば、多少お金がかかっても、良い写真を撮った方が、グッ!と印象が良くなりますよ!

職歴に空白がある場合の説明の仕方

フリーターの方の中には、職歴が複数あり、
その間に空白の期間がある事は、多々あると思います。

それは事実ですから、変える事は出来ません。

変に誤魔化そうとせずに、基本は素直に話しましょう。


ただし「ただ何もせずにいました」と言うのでは、
間違い無く悪い印象を与えてしまいます。

例えば「大卒時に就職出来ず、就職活動していました。
しかしこのまま働かないで社会人経験を積まないでいるのは良くないと思い、
派遣社員として登録し、それから10ヶ月後に仕事を始めました」と言う風に、
就職活動をしていたという事をすれば大丈夫。

出来れば更に具体的に、「こういう事をやりたいと思って、
こういう事をしながら就職活動をしていた」と言えると、プラス材料としての効果は増します。

良くあるのは、資格や語学の勉強を挙げるパターンですね。


しかし、ただの「家事手伝い」で過ごした方もいると思います。

その場合は、言い方次第!

例えば、「如何に効率的にこなすかを考え、
1日30分だけで如何に家を完璧に保かを追求しています。
残りの時間は、自己啓発の為にこういう事をしていました。」という風に語れるなら、
家事手伝いも問題ありません。

問題は、自分の家事そのものに、自信を持って話せるか。

そこまで自信を持てるなら、家事も立派なアピールポイントになります。


ちなみに私は、日々忙しいので、家事は常に全力且つ効率的に行っています!

私のように自信を持てれば、バッチリですね。