以下は各記事より引用
白ツバメ飛来
吾妻山の草原を飛び回る白色のツバメ(庄原市比和町で)
全身が白色のツバメが庄原市比和町森脇の吾妻山(標高1,239メートル)の草原に飛来し、
登山客らの人気を集めている。
「休暇村吾妻山ロッジ」の宿泊客が数日前に見つけたもので、体長は約20センチ。ススキや薄紫の花をつけたマツムシソウなどが自生するロッジ近くの丘の上を、黒いツバメに混じって飛び回っている。
白色のツバメは、突然変異で色素が欠落した「アルビノ(白化個体)」とみられる。
同ロッジの岩脇純支配人代行は「幸せを運んできてくれる、縁起の良い鳥だと聞いている。多くの登山客に見てもらいたい」と話している。
[記事は以上です Source by 読売新聞 2012年9月14日 広島]
長崎・対馬に白いツバメ 突然変異か、専門家驚き
海岸近くを飛ぶ白いツバメ=8月30日、長崎県対馬市(江藤幸治さん提供)
長崎県対馬市上対馬町で、地元の写真愛好家、江藤幸治さん(55)が珍しい白いツバメを撮影した。
突然変異とみられるが、専門家は「白は目立つので自然界で生き残ることが難しく、
ツバメではあまり聞いたことがない」と驚いている。
江藤さんは8月30日午前、知人からの「珍しい鳥がいる」という知らせを受け、
上対馬町鰐浦の海岸で黒いツバメに交じって飛ぶ白いツバメを撮影した。
地元で生まれ育った江藤さんも白いツバメは初めて。
「その後は見たという話も聞かない。台風の前後だったからたまたま対馬に避難したのかも」
と話している。
長崎県西海市の動植物園「長崎バイオパーク」の伊藤雅男副園長(51)は
「うまく対馬で繁殖してくれたら、また見られることもあるかもしれない」と期待している。
[記事は以上です Source by Sankei Biz 2012.9.13]
真っ白なツバメ飛来 丹波市春日町柚津
稲刈り後の田んぼを飛ぶツバメ。
足と目だけが黒で、 羽は真っ白=丹波市春日町柚津で
兵庫県丹波市春日町柚津の田んぼで、 羽が真っ白のツバメが見つかり、 話題になっている。
同自治会が栽培していた枯れたヒマワリ畑の中で羽を休めたり、 稲刈り直後の田んぼを、
地面スレスレに飛んでいる。
同自治会に住む吉住雅代さんが1日、 田んぼに虫をついばみに来るツバメの中に、
1羽だけ白いツバメがいるのを見つけた。
以後、 連日見かけており、 近場に住んでいるものと見られる。
吉住さんは、 「すばしこくて、 携帯電話で写真を撮ろうとしたがうまく撮れなかった。 白いツバメが
何かいいことを運んで来てくれるかな」 と声を弾ませた。
県立人と自然の博物館では、 「メラニンを作れないアルビノ (突然変異の一種、 白子現象)
と見られる。 県内では報告も少なく珍しい」 と話している。
[記事は以上です Source by 丹波新聞 2012年9月6日]
白い鳩ならしょっちゅう見かけますが、白いツバメがいるとは!
そういえば、今年、大分県で金色のカエルが発見されたことを覚えています。
最近では「白ナス」という、文字通り白いナスがスーパーなどで売られてますね。
これらも突然変異の一種なんですかね。
そういえば昔に比べて日焼けしない人の割合が増えてるとよく耳にしますが、これも人類が進化し始めてるということしょうか。
そもそも進化した品種は色素が抜ける運命にあるのでしょうか・・・