「未来」というものは案外見えるものだったりします。
父親や友人を例に挙げてみましょう。
釣りが好きな父親だったら来週の休日は釣りに行くでしょう。
パチンコが好きな友人だったら、何か特別な用事がなければ来週の休日はおそらくパチンコに行ってることでしょう。
次に飲食店を例に挙げてみましょう。
飲食店でアルバイトをしたことのある方は体験した方が多いと思います。
長いこと経験を積んできますと、あのお客さんはどのメニューを注文するかがわかるようになります。
この辺は誰にでも納得がいくと思います。当たり前のように思いますが、これは過去の行動に基づく判断です。一応これでも未来を予想していますし、しかもだいたい当たります。
この現象の本質は「ひとは自分が好きな選択をする」ことにあります。自分が好きなことを求める。これが自然な流れだからです。
どれが自然な流れだろうと判断しながら考えると、少し未来のことは頭で見えるようになってきます。これが「予見」と呼ばれるものです。
でもこれは超能力でもなんでもなく、誰にでもできることです。
私はアカシックレコードのリーディングを勉強していますが、アカシックレコードリーダーが読み取る未来というのは、これから起きる確率が一番高い未来をリーディングしているそうです。
かたや「生まれつき才能を持った人にしか見えない」とか、かたや「本来誰にでも見ることができる」という話がありますが、僕は後者を支持します。
理由を書くと話題がそれるので省略します。
結論で言いますと、物事は人が頭でイメージした通りに現実になります。
「来年就職できない」と考えてたら来年就職していないでしょう。
まだ赤になってもないのに「信号が赤になる」と思えば赤になります。
くじ引きにどうせ「当たらない」と思居続けると一生当たることはないでしょう。
「お金持ちになりたい」と思っているといつまでたってもお金持ちにならないでしょう。
なぜなら、カッコ内の「○○○」の状態をそのまま引き寄せるからです。
少し昔の検索エンジンをイメージしてもらえたらわかりやすいと思います。google、yahoo!等、なんでもいいです。
入力されたキーワードに関連するものは良いもの悪いものなんでも表示します。それと似たようなものです。現実に起こることは。
多くの人が考えてることが現実になります。
日本と中国、韓国の戦争が起こるかといえば、僕の結論から言えば起きないと思います。
戦争を望む人の割合がこれから先増えていけば話は別ですが。。。