こんにちは、まんきんたんです。
53番「円明寺(えんみょうじ)」から54番「延命寺(えんめいじ)」へ。
「円明寺」と「延命寺」。まぎらわしい名前だなぁと思ってたら、なんと!明治以前まではどちらも同じ寺名で「円明寺」だったらしいです。
とてもまぎわらしかったため、明治初期に改められた名前が「延命寺」。
今でも紛らわしいんだけど、丸っきり違う名前には変えれなかったんですねー。
この寺の山門は、もと今治城の城門の一つだったらしく、総けやき造り。
明治初期に今治城取り壊しの際に譲り受けたそうです。

お遍路も今治市に入ったこともあって、初めて訪れるお寺に突入しました。とても新鮮です。
境内に続く参道の両側は、売店などが並んでいます。
ここでようやく、松山市内では抵抗のあった「白衣」を購入しました。
これまで淡々と進んできて、「何か違うな」と違和感を感じ始めたからです。
いくら簡易遍路とはいえ、このままではただ八十八カ所を通り抜けるだけで、なんだかコソコソ動いてるような気がしてきました。
堂々とお遍路中をアピールしたほうがいいんじゃないか、と思ったのです。
この決断が大正解で、このあといろんな場面でたくさんの人から声をかけてもらったり、あいさつをしてもらえるようになりました。
すれちがうときに「こんにちは」とか「おつかれさまです」と言われるのは、とても気持ちのいいものです。
孤独感も薄れ、笑顔も元気も出るようになりました。あと、心なしかおまわりさんも大目に見てくれるような…。
原付の制限速度は時速30kmですが、50km以上出しているときにパトカーに抜かれることがあったのですが、なんのおとがめもありませんでした。
ヒヤッとしましたが、たしかそういうことが2回ほどありました。
おまわりさん。目をつぶってくれてありがとうございました。
次は55番「南光坊(なんこうぼう)」です。
