怪我で腕の筋力がなくなり海に入れないので
富士山山麓にオートキャンプに行ってました
1日目は妻の実家に泊まることも考えましたが
日本坂PAで車中泊することにして
2日目は久能山の長い階段を上がります
着いた所は久能山東照宮です
ここは家康君ゆかりのお寺なんですね
行って初めて知りました(^^;
久能山東照宮でお参りした後は日本平までロープウエイのお世話になります。日本平のテラスからは清水港が見渡せました。清水は私の大好きな"ちびまる子ちゃん"の舞台だと思うとちょっと感動だったりして
田子の浦ゆ
うち出でてみれば真白にぞ
富士の高嶺に雪は降りける
・・だったかな?
と言うことで
この日のお昼は三保の松原まで行き
”まぐろ”三昧でした
宿泊は”ふもとっぱらキャンプ場”
予報ではのはずが
あいにくはの中です
露天風呂からは富士山が見えてたのですが、夕食の途中からはけっこうな降りになってきました しかも寒くて焚火のがとても心地よかったです
そんな中
このキャンプ場は大人気なんですね
平日にもかかわらずフリーサイトの此のキャンプ場にはたくさんのキャンパーがキャンプを楽しんでいました
このキャンプ場に連泊なので翌朝はのんびりとが上がってから食材と薪を買い出しに出かけて、そのショッピングモールの近くにあった”うなぎ“屋さんで昼食にしました(”うなぎ”に拘りのある嫁さんは「こんな所で”うなぎ”なんて」って言ってたけど美味しいかったですよ
食後は富士五湖巡り
山中湖は凄く風が強くて
ウインドがしたくなってうずうずしてました
キャンプ場に帰るとお天気が回復してきて
富士山も顔を出してくれました
西の空もが薄くなって
日差しが出てきました
今日の夕食はイチボのステーキをメインに
アヒージョも彩りを添えます
残照が富士山を綺麗に染めてくれました
旅行の醍醐味のクラフト
ほろ酔い気分になった頃には
富士山もすっかり色彩を失っていました
こんな肌寒い夜は”ぬる燗””でキュッとゆきたいところですが、温もりは焚火に任せては先ほど買った地酒を冷酒で頂きます
次の日は青木ヶ原樹海をトレッキング
途中の野鳥の森公園ではたくさんのカメラマンが野鳥が飛来するのを待ってました どこでも同じような光景があって面白いですね。
途中の「なるさわ氷穴」にも行ったのですが、小学生だった頃に同所を訪れた時は洞窟の中は本当に壁が凍っていたのに、今回は観光用に製氷された氷のブロックが積まれていて驚いてしまいました。これも温暖化の影響なんでしょうねぇ・・・ また当時は洞窟内に照明がなくて、片手に持ったローソクの灯りを頼りに洞窟内を巡っていて、手に溶けたロウソクのロウが落ちても寒すぎて熱くなかったことを思い出しました。中から出てきたお爺さんが頭から血を流してて驚いたのも懐かしい思い出です(^^
夕方には白糸の滝へ
的にはこっちの滝のほうがでした
まぁまぁまぁ、しかし富士山山麓は平日だと言うのに人がいっぱいで、お昼にお蕎麦屋さんに行ったところ満員でお店に入れず、明日からはもっと凄いことになりそうだし、お蕎麦も食べたいので次の日は急遽大町のスキーの時によく行くお蕎麦屋さんに行くことにして甲府へと進路を変えました
よく考えたらこの辺って”ふじてん”とかあって、スキー友達からしてみればとても馴染みの場所なんでしょうね。
お蕎麦屋さんの開店までにはまだ早かったのでちょっと上流まで行ってみることにしました。
写真の吊り橋の上には何者かの大き目の糞が転がっていて、ちょうど吊り橋の周辺を歩いてると消防署の赤い広報車が「先ほどこの周辺でクマの目撃があったので注意してください」とスピーカーを鳴らしながらやって来ました。 この辺りはクマさんの生息域なんですね。ちょっと出会ってみたかったですね
お蕎麦屋さんの駐車場
”こいのぼり”が気持ち良さそうに泳いでました
そこからは日本海のほうに出て北陸道で敦賀まで行き、そこから湖西道路を使って帰ってきました。 途中、白馬では自転車の何やらイベントをしてましたよ
夕食に立ち寄った吹田のサービスエリアでは西の空がきれいに焼けていました
最近はこんな感じで過ごしています。
写真は全て嫁さんのスマホです。
最後までお付き合い頂いて ありがとうございました。