日暮れも早くなって来たとある年の11月
ヤマセミ女子が大きな魚を取りました
取った魚が大き過ぎて
なかなか呑み込めず
持て余し気味です
そんな様子を見ていたのか
ヤマセミ男子がやって来ました
「食べられないんだったら おくれよ」
と言ってます
男子の出現に女子は固まってます
ちょっと寄って行きます
男子が寄った分だけ距離を保ちます
中々呑み込めない女子は
男子が近寄って来たので
少々焦り気味です
どうにか呑み込めるように
魚を大きく打ち付けようとして
バランスを崩してしまいました
焦ってる女子を尻目(?)に
男子は魚をじ~っと見つめてます
我慢しきれずに
トコトコと寄って行きます
「ちょっと、寄って来ないで!」
って言ってました
その言葉に少したじろいでます
女子が枝に打ち付けたのを
自分に向けられたと思って
退けぞってしまいました
おっ!
またぁ? (^^ゞ
このままでは埒が明かないので
ちょっと考えて
再び少し距離を取りました
これで
状況が変わるかなと思ったのかな?
おっとと
またバランスを崩しました
どうしても呑み込めません
こんな状態が何時まで続くの?
ここまで男子が飛来して約3分間
おっ!
これは獲物にロックオンした姿勢だけど?
果てさて、このヤマセミカップルは此の後どうなるのでしょう?写真の枚数も多くなってきたので続きは また後日(^^w 事の顛末を御存知の方は黙っといて下さいね。
最後まで御覧頂いて ありがとうございました。