ブリンノ ドアスコープセキュリティカメラ
届きました。
え・・・0円?
中の箱
「光り輝く技術革新」
本体表 「モニター画面」と「電源ボタン」が見えます。
デザインはまぁまぁいい方と思います。相対的に。
本体裏(ドアに向く面です)
左側側面 ゴムのカバーを開けると「ロック用ねじ」「マイクロSDカードスロット」「マイクロUSBポート」があります。
専用のドアスコープ 既存のドアスコープは外してこれに取り替えます。なお金色。
ドアスコープとドアと本体を接続するための「ベースフランジ」 丸い金属はドアスコープ径12mmのときに使う「ワッシャー」 ビニール袋に入っているのは専用ドアスコープを締めるための「取り付け工具」
電池は4本付き
そのほか、「クイックガイド」「ユーザーマニュアル英語」が付属です。 取り付けは簡単そうに見えます。 さっそく取り付けてみましょう。
取り付け
裏ぶたを開けると、電池ボックスがあるので、電池挿入。
電池ボックスの他に、自動検知センサーのスイッチがあります。最初はONになっています。 マニュアル通り設置すると、全くさわらずに終了しますね。
あと、なにやら「拡張ポート」というのがついています。 後付けでWifiなどの拡張があるのでしょうか。(多分なにもリリースされないと思う)
電源(1秒押し)を入れてみると画面が表示されました。「ドアスコープ」越しでないのでピンボケしています。
画面が表示されている間に「上下ボタン」の上を押すとメニューが表示されます。
「上下ボタン」で「Set Date & Time」を選んで時刻を合わせます。
既存のドアスコープを外して
専用のドアスコープでベースフランジを挟むようにして取り付けます。
なお、家はドアスコープ径が12mmだったのでワッシャもはめ込みます。
表から見るとこんな感じ
バレルでしっかりと締めます
本体のレンズフィルムは外して
フランジにはめます。
ななめにはめ込んで、下向きにねじると固定されます。
マイクロSDカード挿入。(マイクロSDカードは別売りです。最大32GB 推奨4GBとのこと)
これで取り付けは完了です。
使ってみた
まずは画像ですが、逆光で映った顔は真っ黒ですね。
「低光量対応スイッチ」を入れると顔は暗いですが、PCに取り込んだ後加工すれば多少顔がわかると思います。
マンション管理人が共有スペースを掃除しているのですが、その様子が撮影されていました。
そのほか、自分が外出したり帰宅する様子も録画されていました。
ドアを開ける際に動きを自動検知して録画開始、数秒後鍵を閉めている間は録画が終了処理をしていて記録されていません。
次に録画が始まるのは、僕がドアの前から姿を消した後でした。
帰宅時はしっかり顔が録画されていました。
夜は、玄関になんらかの光源がないと顔の判別はできなさそうです。
うちはポーチライトがあるので、それを夜間つけています。
ノイジーではありますが、顔の特徴はわかるかな?というくらいです。
また、車のライトの動きとか、信号の変化、ネオンの明滅で自動検知が働いてしまい、無駄な録画をしてしまうようです。
自動検知してくれるものの、誰かが呼び鈴を押したとしても自動で画面が表示されるわけではありません。
主電源を1秒ほど押すと画面が現れます。
記録方式が静止画か動画を選べます。
静止画の場合自動検知してから10秒間に6枚写真を撮影します。
動画の場合は、自動検知してから2.5秒間動画をします。
どちらがいいかはわかりませんが、好みで動画にしています。
重要な撮影ができたとして、すぐに第三者に見せることができるのは静止画でしょうか。
しかし、動画もAVI形式ですからすぐに見せられるといえば見せられます。
ボタンの挿下感覚は、外国製品ぽいです。 スイッチがカチっとだけではなく、なんだかギュウっていう感じがまとわりつきます。
効果は?
とりあえず撮影はできていますし、操作は単純。
画質は、この価格帯のドライブレコーダーより劣るくらいです。
怪しい人間が映れば、特徴くらいはつかめるかもしれません。
デザインに強い不満が残った「サンコー 玄関前自動録画ドアスコープカメラ DPHECAM3」の画質が良かったので、やはりこっちにすべきだったかな?と少々後悔。
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でもスコープの形状とかがやっぱりないわー。
近いうちにラズベリーパイでなんとかしようかしらん。
とりあえず、設置してから数日が経ちましたが怪しい人物はまったく来ていないようです。
これが確認できただけで結構安心します。
皆様におかれましては十分な用心のうえ、被害がでないよう祈るばかりです。
それではこのへんで。
いちなげ!っぽーーん!